日本でバレンタインにチョコレートを贈るようになったのは、モロゾフやメリーチョコレートなどのお菓子メーカーによる企業戦略といわれています(諸説あります)。
私も学生時代は友人の「本命チョコ」を一緒に選びに行ったり、社会人時代は男性9:女性1の職場にいたので毎年びっくりする量の「義理チョコ」をせっせと配っていましたね。
さらに子育て中は子どもがクラスメートに配る「友チョコ」を大量に作ったり、甘党旦那に「ファミチョコ(家族同士で贈る)」を渡したり・・と、振り返ればいつも誰かにチョコレートをあげてばかりの人生。
私と同じような人、意外と多いのではないでしょうか。
今年は自分に自分でご褒美したい、とはいえ高すぎるチョコはなんだか気が引けてしまいますよね。
そこで今回は、自分チョコにおすすめの1,000円台で買えるスイーツを紹介します。
ピスタチオ好きに激おすすめ!ROYCE’ (ロイズ) ピスターシュショコラ
ハイカカオ好きの私には外側のミルクチョコレートが少し甘めに感じますが、濃厚なピスタチオクリームと中にゴロゴロと入った深煎りと塩がけの2種類のピスタチオが、チョコレートと抜群に相性がよいです。
以前までは季節限定商品でしたが、現在は定番にラインナップされました。
バータイプなので、好きな大きさにカットして食べられるのが嬉しい(温めたナイフでカットすると断面が綺麗です)!
ロイズは生チョコやポテトチップスチョコレートが有名ですが、ピスタチオ好きの人にぜひ食べてもらいたいです。
私のベストオブショコラオランジェ!ショコドーネ「フルーツ・オ・ショコラ オレンジ」
甘酸っぱいドライオレンジに、カカオ70%のチョコレートがたっぷりかかっています。
ショコラオランジェが好きでこれまで色々なお店で買いましたが、酸味や食感がほどよく残ったオレンジと苦みのあるチョコレートの塩梅が絶妙でここ2~3年はずっと一筋。
家族全員大好きで、私用に買っても見つけてすぐに食べられてしまいますね。
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おすすめはスイス産!リンツ「リンドール7種10粒セット」
見た目がキャンディのようにかわいいリンドールは、家族とさまざまなフレーバーを楽しみたいときに選びます。
トリュフチョコレートのようなくちどけのよい外側のチョコレートと、中のとろっとしたフィリング。
ハイカカオ以外は私には甘さが強いので、1個食べると十分満足できます。
なお、リンツはスイスが発祥のメーカーですが、今現在日本で売られているリンドールはスイス産以外にイタリア産、アメリカ産とあり原材料や味、食感などが違うので注意してください。
私はスイス産が好きです。
自分用だから包装はいらない!明治「チョコレート効果カカオ72%訳アリ」
バレンタインのご褒美に訳アリ?と思わなくもないですが、ハイカカオチョコレートが好きな私には大容量なのが嬉しい。
スーパーなどで買うと高いし、自分用に箱はいらないのでこれで十分。
個包装なので外出先に持ち歩くのも便利ですよね。
ハイカカオチョコレートが得意ではない家族に取られる心配もなし♪
ビジュアル推し!銀河工場「クッキー缶」
宝石缶という名前のとおり、素敵なビジュアル目当てで買いたくなってしまうクッキー入りの缶です。
とはいえ、味は二の次どころか、国産小麦と国産バターを使った芳醇なクッキーは、保存料・着色料・香料・乳化剤・酸味料・膨張剤・増粘剤などを使用していない無添加。
甘いものが食べたいけれど添加物が気になる人への贈り物はもちろん、自分を労わるための自分へのご褒美としても最適ですよね。
バレンタインなので板チョコ缶もおすすめ。
まとめ
市場調査・マーケティングリサーチ会社intageの「いまどきバレンタイン事情」の調査によると、自分チョコを用意する年代別の割合では70代に続いて50代が低いことがわかりました。
つい自分のことは後回しにしてしまう人が多い50代、今年は頑張っている自分に自分チョコを渡してみませんか?
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