サエグサ薬品の置き薬の解約に続き、富士薬品の解約も行いました。
「富士薬品 解約」で検索すると、何やら不穏な関連ワードが出てくるので、手続きがスムーズに終わるのか戦々恐々としていましたが・・
実際はどうだったのか、体験談をお伝えします。
置き薬の解約に悩んでいる方は参考にしてください。
富士薬品の置き薬の解約までの流れ

富士薬品は5年以上も担当者が点検に来ておらず、すっかり音沙汰なしの状態でした。
とはいえ、ほしい薬があればドラッグストアなどですぐに調達できる昨今。
点検のタイミングに合わせて家にいたり、担当者から酢や栄養ドリンクを勧められて断るほうが面倒だったので、点検に来ないこと自体はあまり気になっていませんでした。
が・・
富士薬品の配置薬の箱って割と大きいサイズなんですよね。
だんだんと、使用期限が切れている薬を置いておくための場所の確保に「?」の気持ちが芽生えるようになりました。
さらに、引っ越しを機に先にサエグサ薬品の配置薬をやめて、気持ちがすっきりしたこともあり、富士薬品もやめたいと思うようになっていました。

営業所に連絡
薬箱に入っている連絡先は、引っ越し前の住所に対応している営業所でしたが、とりあえずこちらに連絡をしてみました。
電話に出たのは受付の女性(事務)の方で、解約したいと伝えると、後日担当者が直接自宅に伺って回収させていただきますとのこと。
「私が営業所に返しに行ってはダメでしょうか?」と尋ねてみたら、配置薬の取り扱いは営業担当者が行い、営業所には基本的に自分(事務の女性)しかいないため、それはできないそうです。
カスタマーセンターでは解約手続きはできない?
富士薬品を解約するにあたり、連絡先を調べてみました。
カスタマーセンターの番号はあるのですが、こちらで配置薬の解約手続きができるとは明記されていなかったので、私は管轄外になってしまいましたが、以前住んでいた地域の営業所に連絡しました。
富士薬品は公式通販サイトがあり、こちらで定期便で購入している薬については通販専用フリーダイヤルにて解約できるとありました。
あっさりと回収
指定日に来た方は、5年音沙汰なしという事情もあってか、開口一番「長らく点検にお伺いせず、本当に申し訳ありませんでした」と謝っておられました。
その後は心配していた「置いておくだけでいいですから・・」の引き留めもなく、淡々と解約手続きを行ってくれました。
精算後に薬箱を手渡すと解約する理由を尋ねられたので、「もう使っていないので・・」と答えましたが、特に何をいわれることもなく。
配置薬を回収したことを証明する「引き上げ確認書」をもらって終了です。

返却して改めて感じた置き薬のメリット
体調が良いときに、「風邪を引いたら・・」とか「お腹の調子が悪くなったら・・」と考えて、事前に薬を準備しておく人は少ないのではないかと思います。
近くにドラッグストアがあるから、必要になれば買いに行けばいいとも思いますが、体調悪いときに家から出ることなく薬があるのはやっぱり便利な面もあります。
担当者が定期的に来訪してくれていたときは、家族の体調などを聞いて置き薬をカスタマイズしてくれていたので、使い続けるうちにどんどん家族に適した薬がラインナップされていくのもメリットだったと思います。
まとめ
サエグサ薬品に続いて、富士薬品の配置薬も解約しました。
配置薬はデメリットが注目されがちですが、実際に使っていた我が家では、ドラッグストアが近くになかったときや子どもが小さいときは特に助かったと感じています。
メリットも多い配置薬なので、デメリットと照らし合わせて継続か解約か考えるといいですよね。
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