【最新情報】小樽のえぞみくじは住吉神社!口コミが怖い?ご利益や御朱印は?

住吉神社

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小樽市にある住吉神社に、えぞみくじを引きに行きました。

詳しい情報やアクセス方法などについて紹介します。



\えぞみくじについての詳しい内容はこちらから/



もくじ

住吉神社のえぞみくじは「日進(にしん)月歩」

住吉神社拝殿横

小樽住吉神社のえぞみくじは、拝殿横の神輿殿で引けました。

他のおみくじと並べてあり、「えぞみくじを引きたいです」と伝えた後、初穂料500円を収めて箱から自分で取ります。

住吉神社のおみくじ


えぞみくじ以外にもおみくじの種類が多く、中でもご神水に紙を浸すと占いが出る水占いが人気でした。

なお、小樽住吉神社のえぞみくじは、本来は社務所にある船型の箱の中から、竿で吊り上げる形式なのだそうです。

私が行ったのは日曜でしたが、そのときによって社務所だったり、神輿殿だったりするとのこと。

せっかくなら竿で吊り上げたかった気もしますが、こればっかりはタイミングですね。

住吉神社の社務所

社務所は拝殿から階段を下りて右手側にある建物で、入口は建物正面を左に向かって進んだところにあります。


えぞみくじは、ご当地の名産品をモチーフにした張り子の中におみくじが入っていて、小樽住吉神社は鰊(にしん)でした。

住吉神社えぞみくじ




\その他のえぞみくじについての詳しい内容はこちらから/

なぜ鰊(にしん)なの?

えぞみくじニシン

小樽はその昔、近海の鰊漁で栄えた町。

鰊漁で得た富で、当時の親方は「鰊御殿」と呼ばれる豪華な番屋を建て、中には現在の貨幣価値に換算すると30億円ともいわれるものもあるほど。

小樽にとって鰊は、経済的な発展に欠かせない存在であったとわかります。

小樽鰊御殿
画像は写真ACより

ちなみに、えぞみくじは全社共通でダジャレや語呂合わせになっています。

張り子にはよく見ると「日進月歩」と書かれています。

ニッシンゲッポ…ニシンゲッポ…ニシン…というわけですね。


えぞみくじ幸運の食べ物

おみくじの内容は北海道弁で書かれていて、幸運の北海道名物や北海道名所なども記載されています。

この日、私が引いたのは「末吉」で、幸運の北海道名物はちくわパンでした。



\ちくわパンについてはこちら/

小樽住吉神社について

住吉神社拝殿

150年を超える長い歴史のある神社で、住吉(底筒男・中筒男・表筒男・息長帯姫命)が祀られています。

海運で栄えた小樽にある神社のため、主に航海安全や商売繁盛といったご利益が主ですが、他にも安産や武芸、教育など幅広く、龍が通るとされる参道はパワースポットといわれています。

コンパスのない時代は、コンパスのない時代は、参道から本殿を見上げた上にオリオン座が輝き、道しるべにしていたとの話もあります。


住吉神社の鳥居


参拝後に参道を下ると、鳥居の向こうに海が見えるのですがとても絶景です。

住吉神社の手水舎

手水舎の花手水も人気です。

毎年4~10月まで、月ごとに違った花が見られるそうです。


\住吉神社についてはこちらも併せてお読みください/

御朱印は書き置き

住吉神社の御朱印は、星座の絵柄や花手水、黒龍、波の模様、鳥居から見下ろす参道の風景など、さまざまな種類がありますが、手書きではなく書き置きになります。

手書きで入るのは日付のみです。

社務所の人の対応が悪い?

社務所にいる方の感じが悪いという口コミが多くあり、これから住吉神社にえぞみくじを授かりに行きたい人の中には不安を感じている人もいると思います。

私は以前に小樽観光で訪れ(参拝のみ)、今回はえぞみくじを目的に行きましたが、神輿殿で対応してくださった若い方は丁寧な印象でした。

参拝後に「写真を撮ってもいいですか?」と伺ったところ、「大丈夫ですよ」と言っていただき、その後えぞみくじを選ぶときも特になにもいわれなかったのですが…

境内には注意書きがされていて、私が見た限りでは以下のようなことが書かれていました。

  • 神社は公共施設ではない
  • 写真撮影のための場所ではない
  • 社務所の入口には「撮影禁止」と張り紙
  • おみくじは参拝後に



注意書きは日本語だけではなく、英語と中国語でも書かれています。

この他にも、住吉神社ではトイレを借りることができません。

副参道の赤い鳥居も、私が行ったときは通行ができないようにテープが張ってありました。

マナーやルールについては厳しめなのかもしれません。

住吉神社へのアクセス

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