総務省が公表した2024年の「家計調査」によると、家族3人の平均食費額は8万5,616円、4人は9万6,023円なのだそう。
わが家は3人で日用品代も合わせて7~8万円なので、平均以下の食費に抑えられています。
外国産の冷凍野菜を使わず、肉は国産、米や調味料代込み、さらに2人分のお弁当も含めてなので、なかなか優秀ではないでしょうか。
家族3人で月3万円といった節約には手間暇をかけたり、思いもよらぬテクニックが必要ですが、わが家くらいの節約ならちょっとやり方を変えるだけで誰でも達成できます。
元浪費家の私が「やってよかった」と感じる食費の節約方法をお伝えします。
コツ①週一回のまとめ買い
月の食費予算が守れていなかったとき、私は週3~5回はスーパーに通っていました。
特売品のみを買うつもりでも、つい余計なものを買ってしまうのがもはや定番化し、結果、まったく節約にならないという失敗を何度も繰り返していました。
そこで、買い物の仕方を週一回のまとめ買いに変えたところ、てきめんに効果が出ました。
お金を使うところに行かなければお金は減らない、これが私の節約の真理です。
それでも最初は試行錯誤の連続で、「あれが足りないこれが足りない」とまとめ買いの他に週1~2回はスーパーに行っていましたが、やめられたのは在庫の使い方が上手くなったからです。

余り野菜はカットして冷凍
余り野菜をラップして保存しても、すぐにしなしなになってしまうので、私は特売などで買ってきた野菜は、料理に使うタイミングで余った分もカットして冷凍しています。
自分で作る冷凍野菜はタイパの面が重視されますが、食材を使い切るのは節約にもとても効果があります。
疲れているときに、「今からまな板と包丁出して切るの面倒…。後で洗うのも面倒…」という気持ちにもならないので、自炊のハードルが下がり、無駄な外食を防げるという点でもいいです。

あるもので工夫する
カレーを作るときに、「カレー用の肉がないから作れない」と考えると、スーパーに行ってしまいますよね。
でも、カレー用の肉じゃなくても、豚こま肉があれば代用できます。
塩こしょうなどで下味を付けて片栗粉をまぶし、手で丸めたりぎゅっと握ると塊になるので、カレーにも酢豚にも使えますよ。

お弁当に使用した豚こま肉の甘酢漬けタルタルソースは、鶏ももを使うチキン南蛮よりも冷めてもやわらかいと家族に好評。
豚こま肉はバラ肉や塊肉よりも断然安いので、家計を助けてくれます。
北海道はすき焼きといえば牛肉ではなく豚肉だし、肉じゃがの肉は牛肉や豚肉ではなく鶏肉でもおいしい。
ちなみに、肉の代用に厚揚げを使ったり豆腐を使ったりしたこともありますが、それだと満足感が得られにくいため、肉の代用は安い別の肉がよいと思います。

コツ②週一回は夕食に肉・魚なし
外で働いている夫、学校に通う子どものために、毎日の夕食で必ず肉か魚のメイン料理を出していましたが、今は週に一回ほどご飯に味噌汁、副菜のみで肉・魚が抜きの日があります。
最初は肉・魚がないと食卓が寂しく思えましたが、現代人は食べすぎともいわれているし、食べ盛りの子どもがいるとかでなければ、家族の健康を考えて週の一日くらいは肉・魚なしでもいいと思えるように。
食べ応えのある豚汁(ここでも安い豚こま肉を少量使用)や野菜とベーコンを煮込んだトマトスープなどは、よく登場する汁物です。
でも、その分副菜にお金をかけすぎてしまうと、節約にはなりません。
たとえば、副菜を茶碗蒸しにする場合、茶わん蒸しは海老や銀杏、鶏肉、かまぼこなど具沢山にしてしまうと食費がかかってしまいますが、わが家のお気に入りは梅干し茶碗蒸し。

そうです、具は梅干しだけ。
大きめの甘い梅干しを種ごと入れて、食べるときにスプーンで梅干しを潰しながら食べます。
節約料理といえますが、これが本当においしい!
料理上手の知人から教わって以来、具沢山の茶碗蒸しよりもわが家では人気がある一品です。
副菜がなければ、うどんやそば、ラーメンなどのスープと炭水化物の融合で済ませることも。



夕食に麺類のみはNGという価値観の家庭もあると思うし、私自身もどちらかというとそうでしたが、仕事や学校で帰りが遅くなる夫や子どもにとっては、ササっと食べられる麺類のみがありがたい日もあるようです。
この辺は家族に聞いてみて、了承が得られるようだったら、食事のローテーションに加えてみるといいかもしれません。
コツ③外食費は特別費に変更
私は食べるのが好きなので、浪費家時代から外食をよくしていました。
外食には、「これが食べたい!」「あのお店に行きたい!」だけではなく、「疲れたから」「作るの面倒だから」という自炊を避けるための食事が含まれています。
この、“自炊を避けるための外食”が、結果的に食費をコントロールできていない原因となっていました。
そこで、まずはそれぞれを別に予算を立てることに。
このやり方は、生活や健康のために必要な食費と、娯楽の外食を明確に分けて考えられるようになり、適当な外食がもったいないと感じるようになりました。
そして今は、外食費の予算立て自体をやめて、新しくできたお店に行きたいときや、イベントごとなどで行く満足度の高い外食を特別費として計上しています。

ふるさと納税を利用
外食費の予算立てをやめても、ふるさと納税を利用しておいしいものを食べています。
わが家はワンストップ特例で申請しているので、返礼品を受け取れる自治体は5カ所。
毎年すべて食材というわけではないですが、日本にはおいしいものがまだまだいっぱいあるなと感じています。




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コツ④嗜好品は各自のお小遣いから
これまでお菓子やジュースは食費から出していましたがやめることに。
子どもが家でお菓子をあまり食べなくなったこと、更年期中の私が体を気遣って干し芋などを意識して食べるようになったこと、コンビニの新商品好きの夫は以前から自分のお小遣いで買いものを楽しんでいたことから、予算に含めなくてもよいと考えるようになったからです


お菓子やジュースってある意味で習慣なので、思考停止気味に「あれば誰か食べるだろう」とスナック菓子、チョコレート菓子、アイスクリーム、ゼリーやプリンなど買ってしまうんですよね。
一回の買い物で1,000~2,000円分買っていたら、毎月4,000~8,000円使っていたことになります。
小中高のお子さんがいる家庭だと難しいと思いますが、大学生の子どもと50代夫婦の家族なら、食費に含まれる概念を考え直すタイミングといえるかもしれません。
わが家では、お菓子やジュースを買うのを止めた代わりに、果物を買う比率を上がりました。
なにか食べたいときにスナック菓子を食べるより、みかん2個のほうが食べ応えもあるし、栄養も摂れるし、なにより満足感が高いです。
専業主婦にお小遣いは必要?
私は結婚後、長らく自分のお小遣いを設定せず、家計から好きなように使っていました。
でも、今はお小遣い制にして、支出を管理しています。
主婦が自分のお小遣いと生活費を区別することは、家計の安定に欠かせないポイントのひとつと経験上感じています。
お小遣い制にしてからは、家計から使っているという罪悪感を抱くことなく、趣味や食べたいものに使えるようになりました。

おわりに
食費と日用品を分けないのは、利用しているスーパーで食料と日用品の両方を買うことが多く、レシートを分けたり抜き出して家計簿に記載するのが面倒だからです。
ギスギスした節約をしなくても、食費は抑えることができるので、物価高を機に家計を見直したいという場合はぜひ試してみてください。
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