【50代・60代】母の日のプレゼント選びのポイントはひとつ!実際に贈って喜ばれた母の日プレゼント6選をご紹介します

母の日のカーネーション

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母の日のプレゼントといえば、カーネーションやスイーツが定番ですよね。

私も長らくカーネーションやスイーツを贈っていましたが、誕生日にも花を贈ったり、実家への帰省時のお土産で和菓子や洋菓子を持っていくため、ここ10年くらいは母の日は違うものがいいかなと思って選んでいます。

でも、母の日のプレゼントってなにがいいのか悩みますよね。

そこで今回は、50代・60代のお母さんへの母の日のプレゼントを探している方向けに、定番ではないけれど実際に私が贈って喜ばれたものをご紹介します。

この記事はこんな人に読んでほしい
  • お母さんに贈る母の日のプレゼントはなにがいいか悩んでいる
  • カーネーションやスイーツもいいけれど、ちょっと意外性があるプレゼントを贈りたい
もくじ

母の日に贈って喜ばれるプレゼント選びのポイントは?

母の日だからと特別なものを贈る必要はない、というのが50代・60代の母の日にプレゼント選びをしてきた私が思うことです。

自分も50代になってみてわかるのですが、この年齢になると、目新しくて使い方が複雑なものや、高級すぎるものはいらないんですよね。(もちろん、個人差はあると思いますが)

それよりも、今よりもちょっと気分が上がるとわかっているけど、自分に買うにはもったいない商品をプレゼントされるとすっごく嬉しいです。

この基本さえあればあとはあまり難しく考える必要はなく、たとえば甘いものが好きなお母さんなら、いつも食べているお菓子よりちょっとだけいいものを選ぶとOK。

一粒1,000円のチョコレートや玉露を使った抹茶のケーキなど、普段は食べたくても手が出ないなって思っていても、プレゼントならありがたく頂戴できますよね。

くだものならスーパーで買えるものよりもくだもの専門店のほうが品質が良く、自分のためにはわざわざ選ばないお店なのでおすすめです。

春先や秋口に活躍するストールも、普段はコットンやリネンを使っているなら、シルクやカシミアにするとか。

くたびれていたり、何年も同じもの使っているなと思ったら、自分のために新しく買うのはもったいないと思っているんだなと思って、「ちょっと上」を探して贈ったらきっと喜ばれると思います。

50代・60代の母の日に贈って喜ばれたプレゼント6選

私の母ははっきりとした性格なので、贈って良かったものはたくさん使って感想をメールや電話で伝えてくれますが、いまいちだったものについては音沙汰なしです(笑)。

そのわかりやすさゆえ、不合格だったときは「次は絶対に喜んでもらうぞ」と気合が入り、喜んでもらえたときは本当に嬉しかったです。

プレゼントの好みには個人差がありますが、美容やブランド品にさほど興味がなく、料理をしたり、ちょっとドライブしておいしいものを食べるのが好きという極めて標準な私の母が喜んでくれたプレゼントは、きっと多くの人の参考になるのではないかと思います。

プレゼントの定番!だけど一味違うタオル

定番以外をご紹介といっているのに、ド定番のタオル?と思うかもしれませんが、タオルはタオルでも上質で肌触りの良い商品は50代・60代のお母さんに喜んでもらえますよ。

普段使っているタオルが「ホテルライクで品質重視」という家庭もあるかもしれませんが、クタクタになったらパパッと取り換えられる価格の安さを基準に、ホームセンターや量販店などで買っている人も多いのではないでしょうか。

私の実家もそうで、あるとき「安いのはゴワゴワが気になるから、たまにはちょっといいタオルを買おうかなと思っても、なんだか贅沢な気がして手が出せないんだよね」といっていたのを、私は聞き逃さなかったんです。

そうなんですよね、タオルって要は水を吸ってくれればいいので、自分が使うには高めの商品はもったいないと思ってしまいがち。

でも、子どもから贈られたプレゼントなら、自分へも惜しみなく使えますよね。

その年の母の日に今治タオルを贈りましたが、「やっぱりいいタオルは違うね」と母はとても喜んでくれました。

タオルならではのメーカーや高級ブランドのタオルもおすすめですが、今私が贈るなら「育てるタオル」です。


一般的なタオルは使い続けるとふわふわ感が失われていきますが、育てるタオルはその名のとおり、洗うたびにふんわり感がアップしていく不思議なタオル。

綿100%で肌触りが良く、髪が乾くのも早いです。

製造元の英端(えいずい)はタオルを作り続けて半世紀の老舗の会社で、日本を始め、台湾やアメリカ、ヨーロッパなど世界各国にタオル事業を展開しているタオルのプロフェッショナル集団。

ギフトボックスもおしゃれなので、まだまだ若い50代のママに贈るプレゼントとして押せるポイントです。

食卓テーブルにも置ける本物みたいなフェイクグリーン

実家のダイニングテーブルの上には、庭に咲いている花を切って花瓶に挿して飾っているのですが、花びらが散ったり虫がいたりと、衛生面が気になっている様子でした。

私はフェイクグリーンを提案しましたが、100円ショップやホームセンターなどのイメージがあったようで、「偽物とわかるからリビングには置きたくない」とのこと。

そこで私は、もしいらないといわれたら自宅に持ち帰ることを前提に、厳選した商品を母の日に贈りました。

贈ったのは、花瓶に無造作に挿すだけで空間が決まるドウダンツツジです。

母の世代では「造花は思い浮かんでも、こうしたフェイクグリーンはあまり浮かばない」ようで、「自分なら選ばないけど、実際に飾ってみたらすごく素敵」といっていました。

同居している祖母や、遊びに来た友人はフェイクだと気づかなかったようで、そこも母の評価が高かった点でした。

ドウダンツツジ
イメージ画像です(写真ACより)

フェイクグリーンは直接目で見て購入するのが一番ですが、扱っているお店ってそんなに多くありません。

とくに北海道に住んでいる私や母たちにとっては、買える商品って限られています。

私はフェイクグリーンが好きで、インターネットでいくつか購入していますが、質感がリアルで細部まで丁寧に作り込まれていると評判なのがPRIMA(プリマ)。

高級フェイクグリーンを取り扱うお店なので、値段はそこそこしましすが、その分品質はピカイチで贈り物に最適です。

プリマにはドウダンツツジは4,000~5,000円で買える商品があるので、「どのくらい本物に近いのか」「ほかのお店のフェイクグリーンと比べて品質の違いはあるのか」など、試しに自分で先に買ってみてその良さを体感しておくのもおすすめですよ。

アーティフィシャルフラワー(造花)・フェイクグリーン専門店PRIMA(プリマ)オンライン

カップを置いてボタンを押すだけでいつでも淹れたてが飲めるバリスタ

仕事のある平日は朝、土日の休日は朝と夜必ずインスタントコーヒーを飲む母なら、絶対に喜んでくれると思ってサプライズで渡しました。

最初は「インスタントでも作る手間なんてしれてるから、わざわざ機械なんて買わなくていいのに」と遠慮がちでしたが、使ってみたら簡単にカフェみたいな泡(クレマ)が立って感動していました。

コーヒー豆をセットしてしまえば、あとはボタンを押すだけで淹れたてのコーヒーが飲めるので、忙しい朝やゆっくりしたい夜にとても使い勝手が良かったようです。

暑い夏はエスプレッソを淹れて氷と牛乳で割って飲んだりと、次に実家に行くときはすっかり使いこなしていました。

1台目は5年目にあちこち壊れてきて、修理しながら使っているといっていたので、母の日に2台目をプレゼント。

今も現役で使ってくれています。


高級ブランド品もハンドクリームなら贈りやすい

顔に塗る美容クリームは成分や香り、テクスチャーの固さなど好みがはっきりと分かれるので、母の日のプレゼントとしてはちょっと冒険かなと思います。

でも、ハンドクリームなら、初めて使うものでも顔よりは「塗ってみようかな」と思ってもらえそうですし、なにより価格が顔用の美容クリームよりもお値打ち。

贈られた側でも「こんな高いもの・・」と恐縮せずに受け取りやすいので、贈るほうも気兼ねなく贈れますよね。

母世代はインターネットに疎い世代でもあるので、買い物はもっぱら近場のお店ばかり。

ハンドクリームもすぐに買える商品ばかりを使っていたからか、あまり見たことがない商品というだけでまずは喜んでもらえました。

気に入った商品はリピート買いを頼まれるので、愛用していることもすぐにわかります。

楽天市場で高評価のハンドクリームは、塗ったあとすぐにさらっとして、敏感肌の人や小さなお子さんにも使える低刺激。

母の日用にラッピングも無料でしてもらえますよ。


これは後日談ですが、贈った当初はなんとなくハンドクリームならいいか、という感じで選んだのですが、50代になると手の乾燥がひどく、スーパーのビニール袋が開けられず毎回困ることに私自身が50才になって気づきました。

50代以降はハンドクリームは必需品なので、母の日のプレゼントにかなりおすすめです。

洋服よりも許容範囲が広い靴下

母の服の趣味は把握しているので、母の日に「これは気に入るだろう」と思って洋服をプレゼントしたことがあります。

・・着てもらえず、たんすの肥やしになっていました。

デザインや色なんかが好みでも、実際に着てみると「あれ?」ってなるのは自分もよくあることなので、やっぱり服は難しいかなと思います。

この年代は体型も変わりやすいですしね。

その点、靴下はズボンの下に隠れてしまうので、色や柄がよっぽど好みじゃない限りは「履いてもらえない」ということはありません。

冷え症のお母さんにおすすめなのが、ホカロン(ロッテ)とライセンス契約をして製造されたその名も「履くホカロン」。

吸湿発熱素材を使っているので汗をかいても蒸れにくく、あったかです。



シルク素材の靴下は夏でも蒸れにくく快適に過ごせそうですよね。

夏でも室内を素足で歩けない母に、シルクの靴下をプレゼントしたらとても喜ばれました。


かかとのザラザラが気になるお母さんには、オリーブオイルが配合された靴下なんて商品もおすすめです。


あっという間にすぐに沸く電気ケトル

やかんでもお湯を沸かせますが、電気ケトルの便利さを一度知ってしまうと元には戻れません。

私が先に使い始め、すごくよかったので母の日にプレゼントしました。

「やかんがあれば十分なのに」といっていた母も、今では手放せなくなっています。

電気ケトルといえば、圧倒的知名度を誇るのはティファールですよね。

沸騰後自動電源オフ機能がついているので、うっかりそのままにしていても安心なのが嬉しいポイントですし、値段も手ごろなのでプレゼントしやすい商品です。



電気ケトルは色々なメーカーから出ているので、デザインや機能を調査して「お母さんにあげたいこの一台」を選んでみるのもよいでしょう。

ホットプレートでお馴染みのブルーノの電気ケトルは、私も狙っている商品です。


まとめ

50代・60代の母の日に贈って喜ばれたプレゼント6選
  • タオル
  • フェイクグリーン
  • コーヒーマシーン
  • ハンドクリーム
  • 靴下
  • 電気ケトル

同世代の友人などに贈るプレゼントと違って、年の離れているお母さんに贈るプレゼントは、「これを選んで喜んでくれるんだろうか?」と世代間のギャップや異なる感覚に悩んでしまいますよね。

私も毎年、「今年の母の日はなにを贈ろう」と頭を悩ませたものですが、そうやってお母さんのことを考える時間があっても悪くないですよね。

どうしてもプレゼントが思いつかなかったら、おいしいお肉を買って実家に帰り、一緒に夜ご飯を食べるだけでも嬉しいプレゼントになると思います。

50代・60代のお母さんになにを贈ったらよいのか悩んでいる方が、本記事で解決の糸口を見つけられたら幸いです。

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