全国和牛能力共進会、通称和牛オリンピックにて最高位の内閣総理大臣を3回受賞、入賞常連県となった宮崎牛の希少部位を含めた9種食べ比べをしました。
こんな贅沢、ふるさと納税だからできたと思います。
庶民の舌は宮崎牛の味をどう感じたのか、率直な感想をぜひご覧ください。
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宮崎県都城市のふるさと納税「宮崎牛9種盛り焼肉セット」の内容
寄付金入金後、10日以内にお届けと入金の翌月にお届けのどちらか選べます。
すぐに食べたい人にも、ちょっと時間を置いてから食べたい人にも嬉しい配慮ですよね。
我が家は来月お届けを選択して、今か今かと待つドキドキワクワクを味わってみましたよ。
遠路はるばる宮崎県都城市からやってきた返礼品は、しっかりと冷えた状態で冷凍便で届きました。
届いたときは、箱の大きさが思ったよりも小さかったので、量はそこまで期待できないかもと思ってしまったのですが、実際に食べてみたらちょっと多いくらいでした。
200g×3パックセットを選択
寄付金額に応じて内容量は変わります。
我が家は家族3人なので、各種約67gの3～4人前セットにしました。
おそらくこちらが基本のセットとなり、焼肉のタレが1本ついてきます。
この他に600g×3パックセット（焼肉のタレ3本）、600g×6パックセット（焼肉のたれ6本）があります。
宮崎牛9種盛り焼肉セットの詳細レビュー
こうして見てみるとなかなかの量ですよね。
届いたときは足りないかもと思ったので、実は宮崎牛の他に豚肉とホルモン、サラダ3種類、冷麺とあれこれ用意していました。
焼肉のときにホットプレートがテーブルの場所をとってしまうのがストレスという場合には、ブルーノホットプレートコンパクトサイズなら邪魔をせずに焼肉を楽しめます。
オプションの波型プレートなら、気になる脂をカットできます。
私は公式オンラインサイトで購入しました！おまけでついてくるレシピ集が使えますよ！
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購入後の詳しいレビューについては、こちらの記事を参考にしてください。
しかも、普段あまり食べ慣れていないサシがふんだんに入った牛肉。
アラフィフの旦那と私、そして肉よりも魚派の娘に果たして食べきれるのだろうか、ちょっと心配になりました。
でも、そんな心配、人生でしたことがなかったので幸せな経験です。
部位の特徴を説明した紙を同封してくれているので、こちらを読みながら食べてみました。
部位によっては塩こしょうやレモンを推奨しているのですが、今回はタレ一択で食べました。
内モモ・カルビ・ショートリブ
脂身が多いのを最初に食べて、胃もたれして他が食べれなくなるのを恐れた私たちは、最も脂肪が少ない内モモから食べることに。
肉質は硬めですが噛み切れないほどではなく、赤身肉ならではの弾力があります。
噛むと奥のほうに微かな酸味を感じるものの、今回食べ比べした部位の中では一番匂いや味がなく、あっさりとしていました。
続いて、焼肉では定番のカルビを食べましたが、肉質は脂でとろけるというよりも、やや噛み応えがあるタイプで、モモに近かったです。
ショートリブは、脂身の多いリブロースとあっさりとした肩ロースの中間という位置付けですよね。
もう少しあっさりした味なのかと思いましたが、高級国産牛だからなのかしっかりとサシが入っていて甘みがあります。
食感が独特で、シャクシャクとしているというか、口の中で小気味よい感覚がしました。
肩ロース・ザブトン・サーロイン
肩ロースはカルビよりもあっさりした味ですが、サシの入っているバランスがよいのか、噛み応えととろけ具合がちょうどよかったです。
サブトンは見た目のとおり、サシが多く、高級国産牛の脂の味をふんだんに感じられる部位です。
やわらかく、脂が溶けていくのでスッと喉を通過していきますが、余韻がすごいです。
サーロインも脂身がしっかりあるものの、肉質がやや硬めなのでサブトンよりも「肉を食べている」感がありました。
それにしても、1枚1枚が本気の勝負を挑んでくるので、食べ進めていくと脂で口が重くなっていきます。
この薄さ、この大きさなのに存在感抜群なのが高級牛肉なのだな・・。
イチボ・マルシン・ラムシン
イチボは赤身肉と説明されていましたが、今回の食べ比べの中で脂身がダントツに多かったです。
食べると溶けて脂身がじゅわーと口いっぱいになりました。
続いてのマルシンは赤身の味がしながら、適度にやわらかく、食べやすかったです。
最後のラムシンは個人的に一番おいしいと思った部位です。
サシが入っていますが脂身の味が強いわけではなく、フィレ肉のようなあっさりさも感じて、どれか一種類しか食べられないならラムシンがいいと思いました。
ちなみに、旦那はサーロイン、娘はカルビが一番おいしかったそうです。
タレはかなり濃厚で甘い
うまみ調味料を使っておらず、国産の原料を100％使用した黒だれは、小皿にとるとドロッとしていて、その見た目とおりかなり濃い甘みのある味です。
今回、宮崎牛食べ比べセットについてきたので、こちらを使用しましたが、正直なところ私の口には甘すぎました。
宮崎牛の繊細な脂の旨みを、消してしまっているような気がしましたね。（あくまでも個人の感想です）
しかし、旦那はタレに付けた肉にわさびをのせて食べたら最高！と、かなり気に入った様子でした。
また、後日、ラム肉をこのタレに漬けておいて焼いて食べたのですが、やや癖のあるラムにガツンとした甘みや旨みがしっかりとあるタレがめちゃめちゃ合いました。
使い切りのサイズではなく、たっぷりと容量がある市販品が付いてくるので、しばらくはタレと合わせたラム肉が我が家の人気メニューとなりそうです。
胃もたれはしませんでした
脂が多かったので、食べ終わったあとに胃もたれするのではないかと心配していましたが、家族3人、特にお腹の調子が崩れることはありませんでした。
やっぱり上質な牛肉の脂は、たくさん食べても胃もたれしないようになっているのかもしれませんね。
まとめ
- 希少部位が入っているので普段食べられない部位が食べられる
- 9種類の食べ比べは焼肉店に行ってもなかなかできない貴重な体験
- 高級和牛の脂は胃もたれしないと判明
- 付属のタレでラム肉食べてほしい
家族でホットプレートを囲みながら、それぞれの味の品評をして楽しい時間がすごせました。
私、旦那、娘の好みも改めてわかったので、次は気に入った味をたくさん買って思う存分食べたいですね。
ふるさと納税で和牛を頼んでみたいけれど、どこを選べばよいか悩んでいる方は、楽天市場でショップオブザイヤーを4回受賞の宮崎県都城市をおすすめします！
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