北海道で一番海に近い駅は北舟岡駅?おすすめの撮影のタイミングやアクセスについて

北舟岡駅の看板と海

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転勤族の我が家がいつかこの地を離れる前に、一度は行ってみたいと思っていた場所があります。

伊達市にある北舟岡駅です。

以前から撮り鉄の聖地として有名なところのようですが、撮り鉄でも乗り鉄でもない私でも、行けば感動の素晴らしい駅でした。

北海道旅行の予定がある方や、道民だけど行ったことがないという人に本当におすすめしたいです。

詳しい情報をシェアします。

もくじ

北舟岡駅は本当に北海道で一番海に近い駅だった

北舟岡駅のホームへの階段

北舟岡駅は駅舎とホームが離れており、ホームへは階段を使います。

この日は曇り空の合間に晴れ間という微妙な天気でしたが、階段を上がった瞬間に思わず声が出てしまいました。

2番線ホームからの眺め

北舟岡駅の看板と海

本当に海が目の前。

階段を上がってすぐにある2番線ホームからでも十分に近く感じますが、跨線橋を渡ると看板の立っている1番線ホームに行けるので真下が海になるようです。

2番線ホームでも、端まで行くと海が目の前に見えました。

北舟岡駅の1番線ホーム
北舟岡駅1番線ホームの端

跨線橋を渡って、1番線ホームにも行ってみました。

跨線橋からの眺め

北舟岡駅の跨線橋
北舟岡駅の跨線橋

階段を登り切ってすぐの札幌・室蘭方面です。

線路は海岸線のすぐ近くを走っているのがわかります。

北舟岡駅の跨線橋(室蘭側)
北舟岡駅の跨線橋(室蘭側)
北舟岡駅の跨線橋から見た海

1番線ホームに降りる階段の手前まで行くと、落ちたら海に真っ逆さまに感じ、怖くなるくらいです。

北舟岡駅の跨線橋から見た函館側

函館方面を見ると、内浦湾(噴火湾)の形状がはっきりとわかる見事な景色です。

天気がいいと正面に昭和新山や有珠山がはっきりと見えるそうですが、私が行った日はぼんやりとしか映りませんでした。

1番線ホームからの眺め

北舟岡駅の跨線橋の階段

青い鉄柵に赤い踏み台のコントラストが綺麗な階段を下りて、いよいよ1番線ホームに向かいます。

北舟岡駅の駅看板

ホームから本当に海が間近です。

道民ですが、北海道で一番海に近い駅はずっと網走の北浜駅だと思っていました。

北浜駅は海まで20m、北舟岡駅は干潮時の画像を見てみると10mくらいでしょうか。

満潮時は5~6mくらいしか距離がないのでは、という波の迫り具合です。

この眺め、駅のホームから撮影したとは思えないですよね
北舟岡駅の駅看板
北舟岡駅の1番線ホーム
北舟岡駅の1番線ホームの端

左にうっすらと見える塔みたいなのは、おそらく火力発電所だと思われます。

電車を撮ってみた

北舟岡駅に入ってくる普通電車

長万部行きの普通列車が入ってきたので、思わず撮ってみました。

北舟岡駅に着いた普通列車

1両ですが、立っている人がたくさんいて混雑していました。

地元の方が乗っているのかと思ったら、ゾロゾロとカメラを片手に撮り鉄と思われる人が7~8人降りてきてびっくり。

私がホーム内で撮影中も、常に2~3人が入れ替わり立ち替わりに来て写真を撮っていたのですが、まさか電車に乗って来る人がいるとは思いませんでした。(乗り鉄&撮り鉄?)

ちなみに、この列車は臨時の特急列車の追い越しのため、北舟岡駅に10分くらい待機していました。

撮り鉄の方々はその情報を踏まえた上で、電車に乗っているのでしょうね。

北舟岡駅に停車中の電車
北舟岡駅のミラーに映る電車
北舟岡駅を通過する特急列車北斗

札幌行きの特急北斗が、北舟岡駅を通過しました。

北舟岡駅はホームがやや狭いので、端に寄っても特急が通るとスピードを感じてかなり怖かったです。

普通列車を見送って、私も帰路へと着きました。

北舟岡駅から出発する普通列車

北舟岡駅の撮影のおすすめのタイミングは?

私が北舟岡駅に向かったのは8月某日。

撮影した日の午後2時前後は、快晴というほど晴れていたわけではないので、夏らしい天気だったらもっと空と海が綺麗だっただろうなと思います。

とにかくホームから海までが近いので、青い海とホームを撮りたい人なら日中がおすすめですが、日が暮れてからの北舟岡駅の景色も格別だとか。

どんな感じなのか、気になりますよね。

私は都合がつかずこの日は帰ってしまったので撮影できませんでしたが、無料画像サイトに北舟岡駅の写真があったのでご紹介します。

夕暮れの北舟岡駅

夕暮れの北舟岡駅
画像は写真ACより
夕暮れの北舟岡駅
画像は写真ACより
夕暮れの北舟岡駅
画像は写真ACより

夜の北舟岡駅

夜の北舟岡駅
画像は写真ACより
夜の北舟岡駅
画像は写真ACより
夜の北舟岡駅
画像は写真ACより

撮影された方の腕の良さもあると思いますが、ホームの向こうに広がる大海原がまるでキャンバスのように、オレンジや漆黒を描き、コントラストが素晴らしいです。

私も再び訪れて、今度は自分で撮影してみたいと思いました。

北舟岡駅の場所やアクセスなど

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