冬の光熱費対策に着る毛布を購入しました。
いくつか候補がありましたが、最終的に選んだのは着る毛布業界のトップランナー、グルーニー。
見た目のかわいさが決め手になったものの、実際に手にしてみると発売開始から10年ずっと愛され続ける理由がわかりました。
毎年売り切れ必須の人気商品、グルーニーの魅力を紹介します。
【2024年新色】購入したグルーニーが届いた!
メッシュ素材におしゃれなロゴ入りの袋がおしゃれ。
中を見ていないのに、この時点で「プレゼントで贈っても絶対に喜ばれる!」と確信しました。
配送で届いた時点ではビニール袋+防水加工の袋で丁寧に梱包されてきたので、もちろん雨の日でも安心ですよ。
スクエア型の立体的な袋の背後に三つボタンで留められるので、使わないときの収納も便利です。
ちょっとした工夫ですが、毛布系はとにかくかさばるのでこうした配慮が嬉しいですよね。
新色のグリッドモカがおすすめ!
グルーニーの着る毛布は、シンプルなカラー一色のタイプを始め、ヘリンボーンやツイード、チェックなどの柄物もラインナップされているのですが、私は2024年の新色のグリッドモカにしました。
50代には若すぎるデザイン?と思いましたが、着てみると色合いや柄が落ち着いているので、年齢問わず意外としっくり馴染みます。
袖部分のロゴもおしゃれ。
襟は2種類から選べる
- ステンカラー(襟を閉じても開いても着られるもの)
- スタンドから‐(襟が立っているもの)
私は体調などによって首回りや顔が暑くなりやすいので、常に襟で顔を覆われているスタンドカラーではなく、調整がしやすいステンカラーにしました。
これが正解でとても使いやすいです。
ボタンを1個開けても首元が寒くなりすぎず、絶妙なバランス感。
サイズ感について
私は身長が167㎝あります。
動きやすさ重視でSサイズ(ショート丈:着丈135㎝)を選ぶか迷いましたが、ゴロゴロ優先でMサイズ(ロング丈:着丈145㎝)を選び、立つと裾が足のくるぶしから6㎝くらい上になります。
162㎝の子どもが着るとちょうどくるぶしくらい、154㎝の姪っ子が着ると裾は完全にひきずっていました。
ちなみに、162㎝の子どもが着た状態でソファーに横になるとくるぶしが出るくらい、脱いで上からかけると足は出ません。
どちらも167㎝の私は足が出ます。
参考までに。
機能性重視の人にも推せる!グルーニーのここがすごい
グルーニーは人気商品となってからも、改良を重ねてあたたかさを追求し続けていて、さらにユーザーの声を聞いて機能性を向上させるなど努力を惜しみません。
ここでは、グルーニーの着る毛布のすごいこだわりを紹介します。
こだわり①生地や素材
首元に使っている吸湿発熱素材は、汗などの水分を吸って熱を生むため、スースーしやすい首回りもしっかりと暖めてくれます。
グルーニーの着る毛布はとても軽いので、初見は「あまり暖かくなさそう・・」なんです。
私も持ってみて「大丈夫かな」が本音でした。
ところが、実際に着てみると繊維の間に空気の層が作られているので体温を逃しにくく、軽いのにポカポカします。
着る毛布というネーミングであったかは不明ですが、私が子どものときから袖が付いて着られる毛布は販売されていて実家にもありました。(北海道だけ?)
寒さをしのげる部分においては重宝したものの、なんともいえない褪めた青色に太いパイピングという微妙な見た目と、着るとずっしりと肩にかかる重さは、いくら寒くても好んで着たいと思えず、大人になってからはほとんど使ったことがありませんでした。以後、着る毛布については「どうせ見た目微妙だし、重いし」とちゃんと見ていなかったんです。
もしかしたら私と似たような記憶を持っている人がいるかもしれませんが、グルーニーは軽くてあったかくてかわいい!着る毛布は当時からは考えられない進化しています。私ももっと早く買えばよかったと後悔中。
こだわり②袖
袖口が広いタイプだと、手を上げるたびに落ちてしまい寒いですよね。
かといってリブがあると袖まくりしにくいのが悩み・・。
この2つを一気に解決してくれるグルーニーは、袖が手袋仕様になっていて手を上げても落ちにくく、反対に腕まくりしたいときはストッパーがついているので下がってきません。
こだわり③洗濯可能
柔軟剤や乾燥機の使用はできませんが、家の洗濯機で洗えるので清潔に保てます。
グルーニーの着る毛布の毛は長くてふわふわしているので、公式でも着用前に一度洗濯することをおすすめしています。
私も到着後に洗ってみましたが、届いたときのふわふわ感が損なわれることはなく、糸くずも出ませんでした。
軽い素材だかから乾きも早く、夜洗っても朝には乾いていました。
とにかく肌触りが本当にいいので、できるだけ長くこの心地よさが続いてほしいなと思います。
こだわり④静電気を軽減
私は帯電体質なのか、冬になると時には青い火花が見えることも。
そのため、毛布のようなもこもこの生地に触れるのはなるべく避けているのですが、今のところ(2024年11月現在)静電気によるストレスは感じていません。
乾燥が進めば静電気に悩まされる可能性はありますが、グルーニーの着る毛布には静電気軽減加工が施されているので効果を期待しています。(この点は数ヶ月使ってみて後にまた詳しくレビューします)
こだわり⑤両側二重ポケット
左右にポケットが付いているので、スマホなどを入れたまま室内を移動できます。
また、指先が冷たいときにはハンドウォーマー風に使うことも可能です。
まとめ
- 吸湿発熱素材や繊維の間に空気の層を作る生地を使っている
- 袖部分は手の甲や手のひらを包み込む手袋仕様で、腕まくりストッパー付きと実用性が高い
- 家で丸洗いができる
- 静電気軽減加工
- 両側に二重ポケット有
北海道の11月は本格的な寒さの底というわけではなく、日中は12~3℃くらいまで上がる日があったり、反対に最低気温が5℃くらいになる日があったりと、気温の乱高下が激しい時期ながら、室温18℃くらいなら朝晩以外はストーブを点けずに着る毛布だけで過ごせます。
12月中旬くらいから2月中旬くらいまでの激寒時期をまだ経験していないものの、今のところ光熱費削減に貢献してくれているのは間違いなし。(夜までストーブ点けていません)
買ってよかったと思える商品です。
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