親戚が集まるお盆の義実家帰省では、小中学生の姪っ子や甥っ子が暇にならないように我が家主催でイベントを開催しています。
去年までは紐くじでしたが、今年はガラガラ抽選会にしてみました。
「親戚が集まったときにイベントをしたい」と考えている方は、ぜひ読み進めてみてください。
\年末年始の集まりでは豪華賞品が当たるビンゴ大会を行っています/

お盆のガラガラ抽選会!景品選びのポイント
景品は参加者のモチベーションにつながる重要な部分です。
しかし、年に2回(お盆と年末年始)の帰省のたびに豪華な景品を用意するとなると、いずれ金銭的な負担がのしかかり、運営(我が家)が立ちいかなくなると思いました。
そこで、お盆時のイベントは低予算を組んでいます。
具体的には100均の商品をメインにしていて、今年は8人参加で合計10,000円としました。

今回の場合であれば景品は合計32個あり、8人なら4巡できます。
これが10人なら40個、12人なら48個用意することになりますが、100均の商品をメインにすれば負担が大きくならずにイベントの開催が可能です。
とはいえ、「100均のものをもらってもあまり嬉しくない」「100均とわかるとテンションが下がりそう」と思ってしまいますよね。
そこで、我が家では景品選びは次の3つのポイントを重視して行っています。
好きなものを景品にする
好きなお菓子やジュースなら、もらってもテンションが下がることはありません。
いつでも買えるものでも、抽選で当たると子どもたちは嬉しいようです。
よりサバイバル方式にして、「今日のおやつは抽選で引き当てないとありません」にすると、ありがたみが増すかも(笑)
子どもだけではなく、大人に喜ばれるおつまみ系なども100均は豊富なので、ここをメインに景品選びをすると予算をグッと抑えやすくなります。
生活必需品を景品にする


仕事柄今も必需品の義妹用のマスクや、一人暮らしの義母にちょっと余ったご飯を冷凍できる保存タッパーなどを用意しました。
もらって嬉しいとまではいかなくても、あると便利な景品を選んでおくと「どれもほしいものがない」を防げます。
入浴剤や(バブ)ホットアイマスク(めぐりズム)なども今年はラインナップしましたが、どちらも好評でした。
目玉景品を用意する
甥っ子姪っ子の成長に伴い、今年は100均の他に目玉商品を1つずつ用意しました。
中学生の姪っ子には前髪復活パウダー。

前回会ったときに、とにかく前髪命でしょっちゅう直していたので、絶対刺さると思って選びましたが、案の定引き当ててとても喜んでいました。
甥っ子はポケモンカードに夢中と前情報を得ていたので、ポケカを景品にしました。(写真撮り忘れ)
どちらも1,500円ほどでしたが、今回子どもの参加はこの2人だけだったので、予算を多めにして楽しんでもらうことにしました。
大人の参加者への目玉商品は、値段の高さに関係なく選んでみるのも面白いですよ。
BTSのジンのファンの義妹には、ドン・キホーテでジンラーメンを購入。

パッケージにはジンの顔写真が入っているので、義妹は「食べないで飾っておく」と嬉しそうでした。
義妹の旦那さんは、一蘭の袋麺(一袋400円)をゲット。

普段は一袋60~80円の袋麺だから高級品だね!と、とても喜んでいました。
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意外と人気だったのが、こちらもドン・キホーテで買ったプロアクティブのニキビパッチ。

イベントの景品探しは、今のところ100均とドン・キホーテの2本柱が最強かなと思います。
親戚とのイベント開催で大事なこと
お盆のガラガラ抽選会、年末年始のビンゴ大会のどちらも我が家が主催していますが、主催者でありながら同時に参加者としても楽しんでいます。
景品の中にはちゃんと自分たちがほしいものも入れているので、みんなと同じように盛り上がれます。
継続して行うには、参加者だけではなく主催者もイベントが苦にならないことがとても大事かなと思っています。
お金の負担は大変ではないの?
自分たちから立案したとはいえ、毎年、お盆と年末年始の2回、景品代を負担してまでイベントを開催することに疑問を感じる人もいるかもしれません。
イベントをする前までは子どもたちにはお菓子を用意したり、義実家にはお中元やお歳暮を持って行っていましたが、現在はどちらもやめているので、その代わりにイベント代を予算として組んでいます。

「毎回同じお土産・・」「お中元は何を贈ればいいの?」と頭を悩ませるのもつらかった私には、イベント代替によってそうした悩みから解放されただけではなく、お盆や年末年始に親戚が集まることを、子どもたちが本当に楽しみにしてくれるようになったのが嬉しかったです。
なお、今回使用したガラガラ抽選器は100均で購入しました。


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おわりに
「お盆に親戚一同で集まると、子どもたちがいつも退屈そう」と感じる親は多いのではないかと思います。
そのようなときに、今回の記事が参考になれば幸いです。
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