苫小牧市にある樽前山神社へ行ってきました。
目的はえぞみくじです。
詳しい情報やアクセス方法などを紹介します。
▷【総走行距離1,676㎞】2025年に引けるえぞみくじ15社はどこ?全部回ったらどのくらいかかる?
樽前山神社のえぞみくじは「貝運一念発起みくじ(かいうんいちねんほっきみくじ)」
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苫小牧市は2025年1月時点で、24年連続で北寄(ホッキ)貝の水揚げ量日本一の自治体です。
えぞみくじは全社共通でダジャレや語呂合わせになっていて、貝運一念発起みくじは「開運」や「一年」「北寄」がかかっており張り子がホッキ貝になっています。

えぞみくじは社務所前(拝殿に向かって右側)にあり、15社の中で唯一のガチャガチャタイプ。
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初穂料は500円です。

ハンドルを回すと黒いカプセルが出てきます。
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カプセルの中には張り子とおみくじが入っています。
(ガチャガチャの上にカプセル回収ボックスがあります)
私が引いたのは通常カラーの黒ですが、どうやらシークレットカラーもあるようです。
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おみくじは北海道弁で書かれています。
生粋の道産子の私はスラスラ読め、意味もわかりますが、道外の方はわからないかもしれませんね。
ちなみに「けっぱる」とは「頑張る」という意味です。
樽前山神社について

樽前山神社は霊峰樽前山が御神体の総鎮守で、明治8年に天皇の勅命により鎮座しました。
北海道では6社しかない別表神社(神社本庁が特別に扱う別表に掲げた神社のこと)でもあります。
御祭神は、
・大山津見神(おおやまつみのかみ)山霊
・久々能智神(くくのちのかみ)木霊
・鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)草霊
の三神。

明治初年に樽前山山麓に大山津見神を祀ったのが始まりとされ、高丘に御移遷御鎮座となった現在も、樽前山山頂には奥宮が置かれています。
境内社には宇迦之御魂神を祀った苫小牧稲荷神社(とまこまいいなりじんじゃ)、菅原道真を祀った樽前天満宮(たるまえてんまんぐう)、聖徳太子を祀った聖徳神社(しょうとくじんじゃ)があります。

樽前山神社は商売繁盛や学業成就などご利益が多いパワースポットとなっていて、この日も地元の企業の祈祷が行われていたり、天満宮へお参りに来た学生らしき姿がありました。
私もえぞみくじを引く前に拝殿を参拝した後、稲荷神社と天満宮のお参りをしてきました。
樽前山神社へのアクセス

車でのアクセスは苫小牧中央IC下車後、4分ほどで到着します。
比較的大きな道を通るため迷うことはありませんが、高台にある工業高校を目指すとわかりやすいかもしれません。
バスを利用の場合は工業高校バス停で下車後、徒歩3分とアクセスが良い場所です。
道路沿いに大きな鳥居があり、車で来たら下をくぐって駐車場まで行きます。
駐車場は100台収容とかなり広いです。

拝殿へと続く階段や境内がかなり広く、ゆったりとした作りになっています。
駐車場近くと拝殿の近くの2ヵ所に手水舎があり、毎年夏~秋にかけて花手水が見られます。
裏が北海道大学の研究林となっていて、市街地から近いのに自然豊かな場所にあり、春から秋にかけては境内でもエゾリスやエゾシカなどの姿もよく見かけるようです。
えぞみくじについての詳しい情報はこちらから⇩
▷【総走行距離1,676㎞】2025年に引けるえぞみくじ15社はどこ?全部回ったらどのくらいかかる?
まとめ
苫小牧市の樽前山神社のえぞみくじを引いてきました。
電車やバスを利用しても難しくなくアクセスできる場所にあり、観光客の方が何組もいましたが、えぞみくじを引いていたのは私だけ。
おみくじをガチャガチャで引くという斬新な体験ができるので、苫小牧を訪れたときはぜひ試してみてください。
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