なくても大丈夫？むしろ快適？意外といらないもの6選

家の中に当たり前にあるもの。

でも、それがもしなければ、手間が減り、生活が今よりも楽になるかもしれません。

今回は、私がなくても大丈夫だったものを紹介します。

なくても大丈夫なもの①米びつ

プラスチック製の米びつを使っていましたが、空にした後に洗って、しっかりと乾かすのが手間でした。

また、北海道は本州以南のように湿度がそこまで高くならないので、直射日光を避けて食器棚に保管すればそれで充分と思っていたものの、ここ数年は北海道とは思えないほど気温が高くなることが珍しくなくなりました。

そもそも生鮮食品のお米は、野菜と同じように冷蔵庫で保管するのがベストといいますよね。

お米の保管場所について改めて考えた結果、冷蔵庫に移すことにして、これまで使っていた米びつは入らないので処分しました。

今は米袋のまま保管していますが、洗う必要がなく、冷蔵庫のスペースに合わせて置けるので不便はありません。

このままでもいいかな～と思いつつ、お米用の保存袋の購入を検討中です。

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なくても大丈夫なもの②洗面所のコップ

使用後に洗ってもしっかり乾かないと、底がぬるぬるしたり水垢がつくなど衛生的に心配。

逆さにして浮かせて収納してみたら、家族分のコップのスペースが確保しにくい。

使い捨ての紙コップはごみが出るのが気になる。

・・と、洗面所のコップ問題に右往左往してきましたが、現在はコップはなくして、手で水をすくってうがいをしています。

「あら、なんだか野蛮ワイルドね」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが・・

今のところ我が家にはこの方法が最適のようで、もう何年も手ですくうスタイルを継続しています。

コップを洗う手間がなく、ぬめりや水垢と戦う必要もないのでストレスがありません。

なくても大丈夫なもの③柔軟剤

洗濯は洗剤のみになって2年以上経ちましたが、今のところ柔軟剤がなくても何の問題もありません。

柔軟剤を使わないと肌触りが悪くなる、静電気がひどくなるなどと聞きますが、どちらも特に実感はなし。

むしろメリットのほうが断然多いので、今後もなくてよいと思っています。

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なくても大丈夫なもの④冷蔵庫の自動製氷機

ファミリー容量の冷蔵庫に必ず付いている自動製氷機ですが、数年前に冷蔵庫を買い替えてから一度も使っていません。

元々、飲み物に氷を入れて飲むタイプではないので（冷えすぎる）、使う頻度が少なく、氷を使わない限りタンクや管に水が溜まったままなことに衛生的な不安を感じていました。

洗浄液で掃除したりしていましたが、どこまで綺麗になっているのかわからず、掃除自体も面倒。

氷がほしいときは製氷皿を使うか、市販の氷を購入しています。

とはいえ、なくすことはできないので、厳密にはなくしても大丈夫なものではないのですが・・

次に冷蔵庫を買い替えるときは、自動製氷機の付いていないファミリー容量の冷蔵庫がほしいです。

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なくても大丈夫なもの⑤各部屋のごみ箱

各部屋に置いていたごみ箱をなくし、現在はキッチンのみに。

各部屋にごみ箱があったときは、ごみの日にごみを回収するひと手間がありましたが、今はキッチンのごみ箱だけで済むので楽です。

掃除のときに、いちいちごみ箱を除けるプチストレスもなくなり一石二鳥。

キッチンのごみ箱は死角にあり（リビングからは見えない）、見た目がすっきりして一石三鳥です。

風邪やアレルギーで自室にこもるなどのイレギュラー時は、ポリ袋を簡易のごみ箱にして対応していますが、これまで特に家族から「ごみ箱がないと困る」といわれたことはありません。

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なくても大丈夫なもの⑥取扱説明書

困ったときのためにと引き出しにしまい込んでいた、家電などの取扱説明書はなくしても大丈夫でした。

今の時代、ほとんどのメーカーでホームページにアクセスすれば取扱説明書を見ることができます。

故障時が不安なら、必要箇所をスマホで写真を撮っておけば見返すのも簡単ですよね。

型番やバーコードで製品の取扱説明書を登録・管理できる「トリセツ」というアプリもあるようなので、手元にたくさん取扱説明書があるという場合は、検討してみるのもよいかもしれません。

まとめ

便利なもので溢れている世の中で、「なきゃないでなんとかなる」ではなく、「ないほうが手間が省けて楽になる」のが面白いですよね。

私がなくても大丈夫なものが、必ず誰にでも当てはまるわけではないと思いますが・・

身の回りの「あるのが当たり前」を一度、見直してみるきっかけになれば幸いです。

＼家事の当たり前をやめてみた経験談はこちらから／

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