日記は3日坊主で続いたことがなかった私が、昨年はライフログをメインとした手帳生活を1年間楽しく続けられました。
自分には手帳は必要ないと思っていたのに、今では手帳のない生活は考えられません。
今回は、手帳の必要性を感じていない方や手帳に挫折してしまう方に向けて、専業主婦におすすめの手帖の使い方をお届けします。
手帳が癒しになる?50代専業主婦が実感した効果とは

始めた当初は細々とした家事を書き残していくことで、自分の頑張りを客観視したいという思いでしたが、続けていくうちに、感じたことや思いついたこと、悶々とした出来事なども綴るようになりました。
今までなら、心の中や頭の中に留めていた言葉を、メモに書き貯めていく感じとでもいいましょうか。
ただのメモ書きは用事が終わればぐしゃっと潰して捨ててしまいますが、手帳は記録として残るので、後から振り返ることができます。
「あのときはこう思っていたのだな」「こんな受け取り方をしていたのだな」と、自分でも気づかなかった本音に気づいたり、今の自分との違いを感じることが増え、文字を通して本音や価値観の変化を視認することで、自分と向き合いやすくなりました。
予定が完了しても文字が残っていると、自分の積み上げが可視化されやすくなります。
「こうしたい」とか「頑張ろう」と書いてあることができていたときは、「できてるよ!」と後から書き足したりすることも。
小さなことでも有言実行できれば、自分に信頼感が芽生え、自信が持てるようになってきました。

手書きが脳にもたらす作用
ペンや鉛筆で文字を手書きすると、脳の前頭前野という部分が活性化されるのだそう。
前頭前野は「脳の司令塔」と呼ばれるほど多岐に及ぶ働きを担い、考える・記憶する・感情をコントロールする・判断するといった人が人として存在するために重要な中枢機関。
文章はPCやスマホでも書けますが、キーボードを打ったりフリックの動作よりも、紙に書くという動作のほうが脳への刺激が高まるそうです。
昭和世代の私でさえ、大人になると文字を書く機会が必然的に少なくなっていきますが、デジタルが当たり前となった令和の今はより一層、書いて残すアナログの機会が失われていますよね。
書かないことがスタンダードになっていると、書くことが手間や面倒に思えてしまいますが、実際に始めてみて文字を書くのは思っている以上に気持ちがすっきりします。
手を動かすという意味では、絵が得意な人ならイラストを描くのもよいかもしれませんね。
私はイラストは得意ではないですが、結構色々描いてます。
ストレス解消に役立つフィジェット効果
フィジェット効果とは、指先や体を動かすことで、不安や緊張をやわらげたり集中力を高めるものです。
勉強中のペン回しや貧乏ゆすりなどで、そわそわした気持ちがちょっと落ち着いたという経験は誰しもあるのではないでしょうか。
フィジェットキューブ(6面にボタンやダイヤルなどがある)やハンドスピナーといったフィジェット効果をもたらすものをフィジェットトイと呼び、AIによると手帳の場合は紙に触れたりパラパラと捲ることで同様の効果を得られるとのことでした。
同じ紙つながりで、手帳よりも先に読書をするようになって、手触りとかパラパラと捲る動作を無意識にやっていることが増え、同時に心がちょっとだけ落ち着くような感覚があると感じていました。
挫折しない50代主婦の「手帖」の始め方

50代専業主婦が手帳生活を始めるなら、断然「手帖」がおすすめ。
手帳と手帖は同じように思いますが、手帳はタスク管理やスケジュールといった事務的な使い方がメイン、一方の手帖はメモやアイデアなど個人的なことを書きつける自由さがある、という違いがあるようです。
日記のように一日の出来事や感情を綺麗に文章化する必要がないので、これまで日記も手帳も続かなかったという人でも、手帖なら続けやすいと思います。
三日坊主で飽き性の私が1年続けられた、手帖の始め方を紹介します。
しまい込まずにすぐ書けるようにしておく
出すのが面倒だったり、ペンと手帖を別にしてしまうと、書こうと思ったときにすぐ書けないので挫折しやすいです。
私は朝、家族が会社や学校に行ってから帰ってくるまで、手帖とペンは常にパソコンの横に置いてあります。
いつも見える場所にあると、ふとしたときにパラパラと捲って読み返したり、思いついたアイデアや耳にした言葉をパパッと書き込めます。
メモ帳みたいに気さくに使うのが、手帖を長く続けるコツです。
毎日書かなくていい
毎日びっしり文字が書き連ねてあって、かわいくデコしてある手帳は理想的ですが、最初からここを目指してしまうと書くことがなくなったり、デコの仕上がりがいまいちだと挫折しやすくなります。
私も、書き始めたばかりのときは結構気合入れて書いてましたが、

始めて早々、こんな感じに陥りました。
「なに書いていいかわからない」「今日も書くことなかった…」と手帖を開くたびに思っていましたが、ある日、書くことがない、書く気がない、これも私の一日だったり一週間だったりするのでよし、と思ったら気が楽になりました。
毎日書くことを目標にするのではなく、毎日ページを開くことを目標にして、書けることがあれば書くというゆるスタンスから始めるのがおすすめです。
なにを書いてもいい
読んだ本のタイトルや感想、ラジオから聞こえたハッとした名言、家族からいわれて嬉しかったこと。
起きた時間と寝た時間、その日の体調、気分。
食べておいしかったものをイラスト付きで書き込んだり、テレビやネットなどの情報で知ったおいしそうなものを「食べたい」と書いたり、お店を書いたり。


趣味、推し活、ほしいもの、贈りたいもの、宝くじで1億当たったときの使い道、季節のイベント、家族の様子、プレイしたゲーム。



ウォーキングの距離や時間、景色。
今日のよかったこと3つ。
とにかくなんでも書きたいことを書くようになったら、手帖生活がどんどん楽しくなってきました。

たまに読み返す
手帖は書きっぱなしにせず、時々読み返すと面白さがわかって続けやすくなります。
ほんの数ヵ月前なのに、結構忘れてることがあると気づいたりもします。
読み返す前提ならネガティブなことを書いてもOK
ネガティブなことは文字にしないほうがいいといわれてたりしていますが、私は書いています。
そして、数日後、数ヶ月後とかに読み返したとき、もう気になっていなかったら「あのときはああ思ったけど、今は違うな」と上書きしたり、「こうして解決した」「気持ちを整理した方法」などを書きこんでいます。
ネガティブな感情に蓋をしてしまうと、ずっと心の奥に淀んだままでしたが、手帖に書き出して後から読むことで客観的に自分を見ることができて、「悩むほどではない」と冷静に判断できるようになりました。
おわりに
スケジュールを管理するだけなら、デジタルのほうが気軽で便利ですが、手帖は荒れた字を見返して「焦っていたのだな」と思ったり、おいしかったの後にびっくりマークがたくさん並んでて「よほどおいしかったのだな」と、過去の自分の感情に触れやすくなります。
これまでタスクや予定の管理が味気なく手帳が続かなかったという人には、ぜひ自由気ままに綴る手帖を始めてみてください。
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