お正月に義実家に親戚が集まっても、子どもたちがいつも退屈そうなのを見かねて、数年前からビンゴ大会を開催しています。
子どもはもちろん大人も一緒に楽しめるので、毎回めちゃめちゃ盛り上がります!
「面白そうだからやってみたいけれど、景品はどう選べばいいの?」
そんな疑問に、親戚ビンゴ大会運営歴4年目の私が景品選びのポイントやおすすめを紹介します。
親戚のビンゴ大会の景品選びの2つのポイント
ビンゴ大会といえば、会社の忘年会や温泉ホテルなどのイベントで経験したことがある人は多いですよね。
特に欲しいものがあるわけではないけれど、何か当たれば嬉しいのがビンゴ大会の醍醐味。
だから景品はあまり関係ないのでは?と思うかもしれませんが、親戚ビンゴ大会の場合は、それだと楽しめない人が出てくるかもしれません。
経験上、以下の2つのポイントに気を付て景品を選ぶと、ビンゴ大会がとても盛り上がります。
ポイント①景品数は参加者数と同数にする
親戚のビンゴ大会は参加者が大人だけとは限らず、小さいお子さんもいますよね。
当たらなかったのがお子さんの場合、泣いたりショックを受けたりでその場が盛り下がってしまう可能性があります。
年末年始に親戚が集まって楽しむためのイベントなので、景品は参加者全員に行きわたる数を用意するのをおすすめします。
ポイント②価格帯は1,000円台~3,000円台程度(がおすすめ)
親戚ビンゴ大会の初年度は、直近にクリスマスもあるので景品の価格は抑えめ(100円均一のものや100円~200円のお菓子)にしたのですが、翌年にちょっと奮発して1,000円台のものをラインナップしたら、前年よりもわかりやすく盛り上がりました(笑)
なので現在は、3,000円台を上限として景品選びをしています。
景品にかける予算は参加人数や親戚ビンゴ大会の捉え方などによって変わり、どのくらいが正解とはいえませんが、我が家の場合は「年に一度の楽しみ」であり、人からプレゼントをもらう機会が少ない大人にとっても楽しい時間となるように考えると、このくらいの金額が妥当かなと感じています。
お盆の帰省では夏祭りで見かける紐くじを親戚で開催していて、一人が複数回引けるように100円均一のものや200円以下のお菓子を景品にしています。景品の中にはパパ用のおつまみやママ用のマスクシート、おばあちゃん向けに緑茶などをラインナップしていますが、中が見えない箱のため小さい子どもが引いてしまうことも。物々交換OKにして、紐くじ終了後に各々で交渉するルールにしています。
ビンゴマシーンやビンゴカードを揃えるのを、忘れないようにしてくださいね。
ビンゴマシーンやビンゴカードはダイソーにも売っています!
我が家主催の親戚ビンゴ大会でも、毎年ダイソーのビンゴマシーンとカードを使っています。
家族や親戚のビンゴ大会におすすめの景品10選
これまで景品にして喜ばれたものや、今年景品にするために購入したものを紹介します。
参加者の構成は小学生や中学生のこどもとその親世代、祖父母世代となります。
景品選びに悩んでいるときは参考にしてみてください。
インスタントコーヒーギフト
コーヒー好きの人が多数いるので、誰が当たってもいいようにと毎年必ず景品に入れています。
これまでタリーズのギフトセットやカルディで詰め合わせを作って景品にしていましたが、今年はスタバのギフト缶!
コーヒーを楽しんだ後も使えそうなかわいい缶は、女子受けがよさそうですよね。
プレイコンピューター
昭和世代の私たちが子どものとき遊んだ、懐かしいゲームソフトが内蔵されたFC互換機です。
小学生の子ども向けですが、大人がもらっても嬉しい景品。
ビンゴ大会終了後、そのままみんなで楽しめるのもいいですよね。
グミ詰め合わせ
女子中高生の景品におすすめなのがグミの詰め合わせ。
我が家の娘も義妹のところの姪っ子たちも、女の子は本当にグミが好きです。
ややお高めのグミを景品にした年もあったのですが、それよりも市販で買えるグミをたくさんもらえるほうが嬉しいみたいですね。
お米
普段食べ慣れているお米でもいいですが、せっかくなのでちょっと贅沢なお米を選ぶのがおすすめ。
食べたことがないお米を味わってみるのも楽しいですよね。
去年のビンゴ大会でお米が当たった義母はとても喜んでくれて、食べた後にわざわざLINEで「おいしかったよ」と報告してくれました。
干し芋
干し芋は少量で結構な値段がするので、ビンゴ大会の景品にしたところ大好評でした。
特に女性が多いビンゴ大会では人気上位の景品になります。
大容量は嬉しいですよね~。
みかん
義実家は旦那以外全員みかん大好きで、お正月には山ほどあるみかんがすぐになくなります。
最初は近くのスーパーで購入して景品にしましたが、通販でさまざまな産地のものを取り寄せて景品にすると、見たことがない箱や品種なのでやっぱり反応が違います。
ご飯(パン)のお供
自分では買わないけれど、もらったら嬉しいものを景品にするのもおすすめ。
毎年、ご飯(パン)のお供は人気があります。
親戚にご飯党、パン党がそれぞれにいるので、ご飯のお供を景品にした翌年はパンのお供を景品にしています。
キャラクターグッズ
姪っ子がスヌーピーにハマっていたときは、スヌーピーのぬいぐるみやグッズを景品にしていました。
男の子に大人気のマイクラはコップやタオルなどの実用的なものや、剣や宝箱など遊び心のあるものまで、ほぼ毎年景品に入っています。
レゴを持っているのであれば、互換で遊べるミニフィグはおすすめです。
ご当地カップラーメン
あると助かるカップラーメンもビンゴ大会の景品におすすめなのですが、地元のスーパーでは買えないご当地もののカップラーメンならプレミア感もあっていいですよね。
北海道は大晦日の夜からおせちを食べ始め、1月1日は朝昼晩おせちの残りなんてことも。
2~3日になるとジャンキーなものが食べたくなるので、ビンゴ大会後にいくつかみんなで味見する楽しみ方もあります。
家事お助けグッズ
毎年何かしら家事お助けグッズを入れていますが、「魚焼きグリルを洗うのが面倒で、最近はあまり魚を食べていない」という義母の声を拾い、今年はレンジで魚が焼ける器具を景品にしました。
義姉は以前当たったサラダスピナーを愛用中で、「もらわなかったら自分では絶対買わなかったけれど、あると超便利!」といっていて、景品選びが上手くいったなーと感じる瞬間です。
まとめ
年末年始の過ごし方に悩んでいるなら、ぜひビンゴ大会を企画してみてください。
子どもと大人が一緒に盛り上がれるので、よいお正月になりますよ。
景品選びに迷ったらぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。
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