セブンイレブンのトッポギはまずいって本当？取り扱い店舗が少ないから見つけたときは買ってみてほしい

コンビニやスーパーで手軽に韓国フードが買えるようになった昨今。

色々試していますが、ここ1年くらいハマっているのがセブンイレブンの「もちもち食感がやみつきチーズトッポギ」です。

でも、セブンイレブンのトッポギで検索すると「まずい」って予測変換されるんですよね。

これ本当においしいので見つけたら食べてほしいです。

セブンイレブンのトッポギとは？

セブンイレブンのプライベートブランド「セブンプレミアム」商品で、価格は365円（税込）。

冷凍食品のケースに陳列されていて、食べるときはパックのまま電子レンジで加熱します。

線までパッケージを開封したら、あとは500Wで2分50秒（600Wなら2分20秒）でチンするだけですぐ食べられます。

カロリーは362㎉と高めなのはしかたないですよね。

そもそもトッポギとはなに？

トッポギは韓国の屋台フードの代表格ともいうべき存在。

日本ではトッポギと発音しますが、トッポッキが正式名称で、元は醬油ベースの宮廷料理でした。

トック（餅）をポギ（炒める）が語源で、直訳すると餅炒めになります。

おやつという位置付けですが、トッポギをササっと食べて出社するサラリーマンもいるなど、韓国ではファストフードとしても愛されています。

現在のコチュジャン味になったのは、マ・ボンリムというおばあちゃんがジャージャー麺にトックを落としてしまい、それを食べたらおいしかったため、辛いコチュジャンソースと絡めて売るようになったとか。

セブンイレブンのトッポギはトックがおいしい

日本のお餅でトッポギを作ると、加熱によってお餅が溶けてしまいトロトロになります。

これは、お餅がもち米で作られているのが理由です。

しかし、韓国のトックはうるち米が原料のため、加熱しても溶けずに形を保っています。

食感も日本のお餅とは違い、弾力がありながら、噛むとサクッと歯切れの良い食感になります。

私はこれまで韓国のトッポギ（インスタント）や、日本のメーカーの商品を色々と試してみたのですが、食感がボソボソしていたり、固すぎたり、風味がいまいちだったり、やわらかすぎて食感がなかったりと、納得のいくトックに出会えていませんでした。

それがセブンイレブンのトッポギは、しっかりとした食感がありながら歯切れが良く、クセになる味わいです。

原料名の欄を見るとトッポギ（国内製造）とあるだけで、うるち米を使っているのかは不明ですが、トックが高クオリティーでおいしいです。

甘辛タレが日本人好みの味

本場のトッポッキは、コチュジャンをベースに醤油や砂糖、唐辛子粉（コチュカル）を入れてソースを作っています。

韓国から輸入したインスタントのトッポッキを食べたことがありますが、辛い物好きの私でもかなり悶絶しながら食べたので、辛い物が苦手な人は食べられないと思います。

セブンイレブンのトッポギは、コチュジャンにケチャップやにんにく、はちみつ、香味野菜などが入っていて、辛味はかなりマイルド。

とはいえ、甘すぎることなくしっかりと辛味もあり、日本人が「おいしい」と思って食べられる絶妙な辛さ具合になっています。

あっさりとしたチーズがトックやタレの味を邪魔しない

チーズタッカルビ風に、たっぷりのチーズクリームをトックに絡めて食べるスタイルなのですが、ナチュラルチーズフィリングがチーズのこっくりした風味がありながらも食べると意外とあっさりしていて、トックやタレにとてもよく合います。

チーズフィリングはたっぷりと入っているので、最後までチーズとの相性を楽しめるのも嬉しいです。

なんとソーセージも入っている

ナチュラルチーズフィリングの下には、ソーセージが3本入っています。

トックとソースだけではちょっと飽きてきたなというタイミングで食べるソーセージがとてもおいしいので、最後まで飽きずに完食できてしまいます。

全国どこのセブンイレブンでも買えるわけではない

残念ながら、セブンイレブンのトッポギは東日本の一部の店舗のみの販売となっています。

私が住む地域の店舗では、取り扱っていない店舗の方が多いです。

だからなのか、こないだひさしぶりに買いに行ったら、冷凍食品のコーナーでトッポギだけが売り切れていました。

西日本にお住まいの方や、近くのセブンイレブンに売っていない東日本在住の方は、なにかの折に見つけたらぜひ手にとってみてください。

まとめ

セブンイレブンのトッポギは、ご飯のおともにはならないおつまみ系なので、私は推しのオンラインファンミーティングやコンサート鑑賞のときなどに食べています。

ソースやチーズもおいしいのですが、やっぱりトックを味わってほしいです。

私が6年推してるKPOPアイドルについて、思いの丈を綴ったこちらの記事も併せてお読みくださると嬉しいです。

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