年末が近くなると、「そろそろやらなきゃ」と思うものの腰が重いのが大掃除…。
50代主婦が大掃除をやりたくない理由はずばり、疲れるから。
それなら少しでも疲れない便利グッズに頼ってみようと、大掃除に使える商品を探してみました。
スパイダージェル
お風呂のタイルや排水溝、ドアのパッキンなど、カビが発生しやすく取れにくいところに、サッとふきかけて放置しったあとは水で流すだけ。
本当にこれだけで落ちるの？と思いますが、この商品、とにかく口コミがいいです。
ボンドを作る会社で作ったカビ取り剤で、スプレーの手軽さとジェルの密着性の両方を兼ね備えているそう。
業務用でハウスクリーニングのプロも愛用中の商品というのも納得です。
テレホンショッピング商品が、ネット通販で買えるのは嬉しいですよね。
コジット｜のびのび汚れごっそり隙間職人
冷蔵庫や洗濯機、TV裏などの隙間に溜まったホコリや汚れなどを、極細毛でしっかりかきだし。
用途に合わせて34㎝から110㎝まで伸縮可能なので、腰を曲げたり低姿勢になる必要がありません。
ブラシ部分に40°の角度がついていて、コーナー部分にフィットしやすくなっています。
これなら、フローリングワイパーでは取り除けない階段の角部分とか壁の巾木の上とかのホコリも、屈んで掃除することなく綺麗になりそうですよね。
マーナ｜蓋付きバケツ
食器や五徳、ふきん、衣類などの漬け置きに使えて、使い終わったあとは収納スペースに困らない四角形タイプ。
見た目がかわいいので、しまわずにキッチンや洗面所などにそのまま置いてあってもいいですよね。
インテリアに馴染むデザインなので、バケツとして使わずにリビングなどの収納に使う人も。
わが家は大丈夫ですが、小さなお子さんやペットがいる場合には、蓋付きだと手を入れたり誤飲なども防げて安心です。
コパ｜パスルイクロス
約12ミリの長い繊維同士が絡み合って汚れを吸着して、髪の毛やペットの毛、網戸などの掃除に役立ちます。
熱に強いレーヨン繊維はキッチン周りや電子レンジ、換気扇、ガスコンロ、冷蔵庫といった油汚れのふき取りや洗剤が使いにくいところの汚れ拭きに最適。
しかも、使って汚れたあとは、水で軽くもみ洗いをすれば汚れが落ちる！
一生懸命拭き掃除して、疲れた体でクロスに付いた汚れでまた悪戦苦闘したくないですよね。
アズマ工業｜窓・網戸楽絞りワイパー
モップにマイクロファイバー（極細繊維）を使っているので、洗剤いらず水だけで窓拭きや網戸拭きができます。
全長約81㎝～114㎝の伸縮タイプだから、高い部分の掃除も楽。
拭きスジを残しにくい、シリコーン製の水切りゴム付き。
窓や網戸の汚れを吸着したモップは、バケツの中で濯いだあと、絞りレバーを引き下げるだけ！
寒い日に、いちいち手で絞る必要はありません。
大津式お掃除ブラシJ
25年以上のキャリアを持つお掃除のプロ、大津たまみさん監修の商品。
キッチンの排水溝や蛇口などの汚れは、使い古した歯ブラシで擦っていたのですが、しっかりと届かないですよね…。
硬すぎず柔らかすぎないナイロン製の毛が付いたJの字型の先端は、隙間に入り込みやすく、掃除場所を傷つけずに綺麗にしてくれます。
五徳周りやガスコンロの縁は特に、汚れが上手く取れずにストレスだったので便利に使えそうです。
ゴシゴシ擦ってブラシが開いてきても、中性洗剤で洗ったあとに熱湯をかけて洗い流すと元通りになり、煮沸消毒もできて清潔を保てます。
LEC｜トレループプレミアム ハンディ伸縮
モップの角度が変えられて高密度ブラシがしなるので、カーテンレールや照明の傘、エアコンの上など、手の届かない場所のホコリ取りに最適。
高いところのホコリは台に上がったりして掃除するのが、50代になると怖くて怯んでしまうんですよね…。
しかも、吸着したホコリは専用のケースにモップを入れるだけで簡単に落とすことができます。
寒い日に屋外で雑巾絞るなんて想像するだけでも震えるから、これはありがたいですね。
おわりに
疲れやすい50代主婦は、掃除のハードルを下げてくれる便利グッズに頼るのも悪いです。
いくつか相棒を選んで、疲れない大掃除を始めたいと思います。
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