雑巾は使わない!ずぼら50代主婦が実践中の使い捨てOKな拭く活のやり方は?

招き猫

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家事の中で、拭き掃除が嫌いという人は多いのではないでしょうか。

でも、気になりますよね、汚れやホコリ…。

拭き掃除を避けていた私の重い腰をあげてくれたのは、「拭く活」という言葉でした。




もくじ

拭く活とは?

葉っぱを拭く女性

拭く活とは、インフルエンサーのYASUKICHI(ヤスキチ)さんが、インスタグラムに投稿して話題になった新しい習慣です。

毎日15分ほどかけて、朝は洗面や棚、夜は床など部屋の隅々を拭いていきます。


ヤスキチさんのインスタグラムはこちらから→YASUKICHI/シンプルな暮らし


布巾で部屋を拭くという掃除方法自体は、これまでとなんら変わらないものの、YASUKICHIさんの拭く活のすごいところはポジティブな言葉選びにあります。

拭くを「福」に置き換えたり、拭く「活」とすることで推し「活」やポイ「活」のような、暮らしや心を楽しくしてくれそうなイメージを抱かせてくれました。

単なる「掃除」ではなく、拭くことで人生そのものを変えてくれるような期待や魅力を感じさせてくれるのがYASUKICHIさんの拭く活です。

ずぼら50代主婦の拭き活のやり方

階段のモップがけ

拭く活に挑戦してみたいと思っても、続けるのが難しいとすぐに挫折してしまいます。

そこで、YASUKICHIさんの拭く活とまったく同じではなく、自分流のゆる拭く活から始めることにしました。

雑巾は使わない

汚れた雑巾を洗って干して乾かして片付けるのが嫌だし、季節によっては生乾きになるのが嫌。

なので私は、市販の掃除シートや着なくなったTシャツ、タオルなどを切ったウエスを使い、拭いたあとは捨ててしまいます。

これなら雑巾に煩わされる心配もなく、気軽に拭く活を始められます。

古新聞も使える

新聞に含まれるインクの油分は、窓や洗面台の鏡の汚れを落としたり、コーティングの役割をしてくれます。濡らした新聞を丸めて雑巾のように拭き、乾いた新聞で仕上げてください。玄関のたたき部分にも同様に使えます。使い終わったら捨てられるので楽です。

屈まなくてOK

膝をつけて屈んだ姿勢をとらなければいけないのも、私が拭き掃除が嫌な大きな理由です。

元々嫌いだったのに、加齢によって体のあちこちにガタがきている今は、ますます苦手意識が強くなっています。

というわけで、床の拭き掃除はこれまでと同様にフローリングワイパーを活用して、手で拭くことはしていません。

一方で、拭く活を始めてからは、フローリングワイパーでは掃除できない床や窓の縁、階段の隅などのホコリの見てみぬふりをやめ、手で拭いています。

でもやっぱり屈みたくはないので、座った状態で手が届く範囲のみと決めています。

気になる!汚れ落ち抜群のフローリングワイパー

今、使っているフローリングワイパーが組み立て式のもので、強い力で床を擦ろうとするとヘッドがひっくり返ってしまうのがストレスです。

他にいいフローリングワイパーがないかと思って探していたら、Yahoo!ニュースでおすすめされていたのがテラモトニュークリップモップⅡでした。



テラモトは環境美化用品の総合メーカーで、主に業務用を取り扱っているそう。

あまり聞いたことのないメーカーで不安でしたが、口コミは軒並み高評価!

「力を入れて擦ってもヘッドが回らない」「ポール部分が長いので立った姿勢で楽に使える」など、私の悩みを丸ごと解決してくれそうです。

専用の雑巾を使う必要があるのが唯一のひっかかりポイントですが、ウエスで代用できそうな気もしていて、今後の拭く活のためにも購入を検討しています。

\ごしごし床を掃除したい人はチェック/

拭く場所も時間も決めない

私は朝の小掃除ルーティーンを行っていますが、拭く活については特に拭く場所や時間を決めていません。

本当は朝一番で拭くのが、気分的にもいいとは思っているのですが、あえて時間を決めないほうが私にはメリットがありました。(拭く活のメリットで詳しく紹介しています)

50代主婦が実感した拭く活の効果やメリット

テーブルの上の観葉植物

元々は汚部屋出身の私は、家を片付けたことですでに多くのメリットを感じていました。

そのため、拭く活を始めてみたところで、そこまで劇的になにかが変わるわけでは…と思っていたのですが、拭く活だからこそ得られたメリットを今は実感しています。

詳しくご紹介しますね。

家が綺麗になる

「いやいや、拭き掃除してるのだからそりゃ綺麗になるでしょ!」と、なにを当たり前なことをいってるんだ?と思われたでしょうか。

拭く活を続けていると、今までは避けていた拭くのが面倒な場所はもちろん、年に一回の大掃除のときくらいにしか「やるかあ~」と思わないような場所を拭いてみたくなったり、「あ、ここも拭けるよね!」と忘れられがちな場所(たとえばドアの上下部分とか絨毯やラグの裏側など)を拭いたりするようになります。

これはおそらくですが、「拭く」という行動を意識しているからで、掃除と考えるとなかなか思いつかないのかもしれません。

掃除機で掃除をするだけでも部屋は綺麗になりますが、拭き掃除をすると断然に空気が澄んでおいしく感じます。

幸福感や達成感がある

テーブルや床、窓などの拭き掃除の動作は反復運動です。

同じ動きを繰り返すとセロトニンの分泌が活性化され、幸福感や充実感が増してストレスが解消されるといわれています。

シンクをキュッキュと磨いて拭きあげたときの満足感といったら、なかなかのもの。

「同じところ何度も擦るの面倒…」ではなく、「反復運動で幸せになろう」と思いながらすると、同じ作業でもまったく気持ちが違います。

\気分の安定には同じ反復運動のウォーキングもおすすめ!/

悩みを忘れられる

拭くという作業に集中しているので、掃除中は無心になれます。

拭く活をするといつの間にか悩みを忘れている、という経験を重ねていった私は、最近はモヤモヤすると拭き掃除を始めるようになりました。

朝一番の拭く活にこだわらないのは、この点にあります。

ストレスを感じたら、甘いものではなく拭く活ですっきりしています。

体がほぐれる

掃除シートやウエスで窓を拭いたり、棚や柵、階段の手すりなどを拭いていると、必然的に体を動かします。

特に肩回りの可動域が広がるので、拭く活のあとは背中がすっきりとした感じになります。

屈むのは苦手だけど、つま先立ちして高い場所を拭くのは体が伸びて気持ちいいです。

おわりに

あんなに拭き掃除が嫌いだったのに、今ではすっかりハマってしまった拭く活。

提唱者のYASUKICHIさんも、最初からルールを決めてガチガチにならず、まずは気軽に始めてみるのがいいと言っています。

なんとなくモヤモヤしたり、気分がすっきりしないときは、拭く活で福を呼び込んでみてください。


\YASUKICHIさんが拭く活の本を出版します/






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