育児に終わりはあっても、家事は生きているかぎり一生続きます。
家事に対してこの先も延々と不満を抱えて生きるのかと思うと急にうんざりし、どうにかして前向きに取り組めないか考えるようになりました。
今では家事を楽しめている私がやったことを紹介します。
家事を好きになる方法①どうしても嫌なことはしない

改めて家事について考えてみると、全部が嫌でしかたないというわけではありません。
子どもが生まれてから、年齢や育った環境の違うたくさんのお母さんたちと接してきましたが、家事が嫌いといっても苦手や面倒に感じる分野が違っていたし、「この家事は好き!」というのも人それぞれでした。
それは、炊事、掃除、洗濯といったおおまかな家事の話だけではなく、細分化された作業、いわゆる名もなき家事を含めることで捉え方が変わってきます。
たとえば、私は買い出しや調理はそこまで面倒ではないものの、献立を考えるのがとても苦痛に感じます。
むしろ作ること自体は気分転換にすらなるのに、献立を考えるという作業が加わっているがゆえに、一気に料理が嫌いになってしまっていたのです。
これって、献立に悩むことさえなければ、料理は結構楽しくできるようになる可能性があるってことです。
実際に、献立を家族に考えてもらったり、自分の好きなものを作ったり、何も思い浮かばないときは繰り返しでもよい(月曜はうどん、火曜は肉料理、水曜はカレーみたいな定番を順番に作る)としてみたら、心が軽くなり、料理をするのが楽しくなりました。

ミールキットの活用は、献立を考えないと料理が楽しく感じるという私の本心に気づくきっかけになりました。

経験上、家事が負担になる根本的な原因は、やっている数よりも、やりたくないことをやらされている気持ちのほうが大きいと思います。
そこで、
- 名もなき家事を含めた膨大な家事の中から、まずはどうしてもやりたくない家事を見極める
- どうしてもやりたくない家事についてはやめる方向で考え、やめられない場合は便利家電を導入して負担を減らす
このステップを踏むと、家事に対する拒否感を減らすことができるようになりました。
食材の購入や献立の考案、料理を作るのは苦ではないけど、食器を洗ったり拭くのが嫌いなら食洗器を導入する。(実家の母がそうでした)
床掃除で物を除けたり屈んだ姿勢になるのが辛いなら、ロボット掃除機を導入する。
魚焼きの掃除がとにかく面倒なら、レンジで調理できる方法を選ぶ、など。
一時的に金銭の負担は発生しますが、長い目で見るとストレスが減り、他の家事を心よく頑張れるのでメリットは大きいです。


家事を好きになる方法②ハードルを下げる

子育て中のお母さんたちとの話では、聞いている分には「手抜きなんかじゃないよ、十分やってる!」と思うレベルでも、本人は「ちゃんとやれていない」と思い込んでいる意識の差も感じました。
「家事ってやってもやっても終わりがないから、達成感が得られにくい」とよくいわれますよね。
でもこれって、自分なりの“完璧”を目指し過ぎていたり、SNSなどで見かける“丁寧な暮らし”を基準にしているからだと気づきました。
そこで、家事は一度に全部済ませるのではなく、スモールステップを心がけています。
たとえば、掃除は片付けをして→掃除機をかけて→拭き掃除をするを一気にやろうと思うとしんどいし、途中で疲れてやめてしまったら達成感も得られません。
これを、
- 今日は片付けの日
- 翌日は掃除機の日
- 翌々日は拭き掃除の日
みたいに小さく区切ると、負担を減らして小さいながらも「やった」という気持ちになれます。
もちろん、掃除機の日だからといって1階から2階まで、部屋の隅々を塵ひとつ落ちていない状態に仕上げているわけではなく、1階しかやらない日もあるし、テレビ台やソファーの下は隔週しかやっていません。
拭き掃除も、雑巾を洗わずに済むやり方で楽しています。

他にも、洗濯のハードルを下げるために、乾いた洗濯物を取り込んで畳んでしまうという作業を省略できるよう、わが家では洋服はすべてハンガーラック収納にしています。
ハンガーにかけて乾かした服をそのままハンガーラックにかけ直すだけ。

家事のちょっとしたひと手間を楽にしてくれる便利グッズの活用も、重い腰が上がりやすくなる方法のひとつ。
めちゃめちゃ不便というわけではないし、今使っているものでも十分と思っていましたが、実際に使ってみると家事のハードルを下げてくれました。

家事を好きになる方法③お気に入りを取り入れる

SNSをやっていない私は、そもそも“映え”というものを気にしたことがなかったのですが、食器を選んで買うようになったら料理や片付けがびっくりするほど好きになりました。
誰に見せるわけではなく、ただ自分が作った料理を盛り付けるお皿がお気に入りだったらテンション上がるな~、くらいの気持ちで始めたものの、好きなものを家事に取り込むと自然に気分が上がってとてもよい方法だと実感しています。

食器を選んで買うようになったのは、朝の苦痛だったお弁当作りがお弁当箱を変えることで、気分が変わったのがきっかけでした。

食器の成功体験から、何年も迷っていたBRUNOを購入しましたが、家族との食事時間が楽しくなりこちらも大満足。

お気に入りが増えたことで、今では料理を作るのが楽しみのひとつになったくらいです。
他にも、好きな色や柄のエプロンを選んだり、掃除のときに好きな曲を流したり、道具の見た目のかわいさにこだわってみるなど、自分に合った方法を探してみてください。
それと、私のケースは稀かもしれませんが、洗濯に柔軟剤を使わなくなったことで、洗濯が楽しくなりました。
柔軟剤を使っていたときは気づいていませんでしたが、匂いにやられて洗濯が嫌だったのだなぁと思います。
洗濯洗剤によっても匂いは違うので、自分のお気に入りを探してみるのもいいかもしれません。

おわりに
どうしてもやりたくない家事をやめ、スモールステップで自分の達成感を満たし、お気に入りで気持ちを上げるといった工夫を続けた結果、今では私が家事をすることで、家族は綺麗な部屋で温かいご飯が食べられていて、ストレスのない暮らしが夫の仕事や子どもの学校生活によい影響を与えているとまで思えるようになりました。
更年期の体調と向き合いながら、家事に対してネガティブな気持ちになりすぎず、気持ちよくとりかかれたらいいですよね。
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