毎年一回、自分へのご褒美と称して5,000円の予算で食器を購入しています。
今年は美濃焼のたこ唐草模様のどんぶりにしました。
家族にも好評で、早くも2025年に買ってよかったもののひとつになりました。
美濃焼手書きたこ唐草豪快丼の購入レビュー

いびつな形と、たこ唐草と呼ばれる文様が目を引く和食器です。
そばやうどんなどの麺類を入れたくて買いました。


ただのかきたまうどんも、この器に入れると2割くらいおいしそうに見えるから不思議。
つい余ったもので済ませてしまいがちな主婦の昼ご飯も、お気に入りの器があれば、ゆっくりと食事を楽しむ時間になります。
器にまるで興味がない旦那も、そばを入れて出したら「お店みたいだね!」と喜んでいました。
鶏皮を出汁にした安上がりそばでも、やっぱり器が違うと2割増でおいしくなるのは間違いなさそうです。

器の縁がぽってりと厚めで温かみがあります。

電子レンジ・食洗器に対応しています。
重さはどのくらい?
どっしりとした見た目ですが重さは608gと、器自体はそこまで重いと感じませんでした。
重すぎると棚から出し入れするのが億劫になって使わなくなるので、購入前にチェックしたいポイントですよね。
ちなみに600gはりんご2個分くらいの重さ。
実際に手にとるのが難しいインターネットでの買い物の場合は、身近なもので重さを感じてみるのがいいですよ。
手びねり感の味わいがある器ですが、ひとつひとつの形がバラバラではなく同じなので、食器棚に重ねて収納ができます。
美濃焼手書きたこ唐草豪快丼の購入先
楽天市場のm’home styleさんで購入しました。

お買い物マラソンセール中で、通常2,850円→2,450円(1個)でした。
m’home styleさんは以前も食器を購入したことがあり、特に割れなどなく無事に届いているので、今回も不安を感じることなく到着を待ちました。


丼だけで予算ギリギリでしたが・・
色が好みにドンピシャすぎて、一緒にガラスの器もお買い上げ。

1個466円です。
電子レンジ、食洗器対応です。
大きさ、深さもちょうどよく、何を盛っても合うので届いた日からほぼ毎日使っています。
美濃焼とは?
岐阜県東濃地方で生産される陶磁器の総称で、現在、日本国内で生産される陶磁器のおよそ6割が美濃焼です。
多治見市、土岐市、瑞浪市などが主要な産地で、土岐市はどんぶり生産量日本一を誇ります。
器にはあまり興味がないという人でも、家にあるお茶碗やどんぶりをよく見てみたら美濃焼だったりするかもしれませんね。
伝統工芸品として知られている種類に織部(おりべ)や志野(しの)、瀬戸黒(せとぐろ)などがあります。
たこ唐草とは?
たこ(蛸)唐草は日本の伝統文様のひとつです。
発祥は古代エジプトで、蓮をモチーフにしたロータスと呼ばれる文様。
日本には鎌倉時代に伝わり、たこの足のような形に見えることからたこ唐草と呼ばれるようになったそうです。
ちなみに、唐草はつる科の植物の葉や花、実が絡み合ったような模様のことを指します。
まとめ
お気に入りの食器が増えるたび、食事の支度が少しだけ楽しみになります。
体がしんどいときは無理をせず、家族のため、自分のためにおいしいものを作っていきたいです。

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