【SEVENTEEN出演決定】MAMA2023は日本開催?視聴方法は?

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世界最大級のKPOP授賞式、MAMA。

ファンにとっては年末の風物詩的な存在で、MAMAが近づくと「今年もそろそろ終わるな」と実感します。

そんなMAMA。

2023年は11月28日29日の2日間に渡り、東京ドームでの開催が決定しています。

  • 韓国の授賞式なのにどうして日本で開催されるの?
  • MAMAの視聴方法が知りたい!

MAMAに関するこんな疑問をKPOPオタク14年の私が解決します。

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もくじ

MAMAとは

盛り上がる観客


Mnet Asia Music Awards(エムネットアジアミュージックアワード)を略してMAMA。

Mnetは韓国の大手音楽専門チャンネルで、最近はプロデュースシリーズの産みの親として知られています。

総合エンターテインメント企業のCJ E&Mの傘下で、Mカ(Mcountdown)の制作会社でもあります。

つまり、MAMAとは韓国の大手音楽専門チャンネルMnetの主催で開催されている、アジア全域を対象とした授賞式になります。

始まりはミュージックビデオ(MV)がメインの国内音楽授賞式

MAMAはMAMAとしての歴史を刻む前に、 2004年から2007年までMnet KM Music Video Festivalとして韓国で親しまれていました。

Music Videoと名がついているところからわかるように、当初はMTVに倣った授賞式を開催していたと思われます。

そこからVideoを抜き、アーティストや楽曲に焦点をあてた授賞式へと変更され、名称もMnet KM Music Festivalになります。

ちなみに、KMとはKorea Musicの略で、そもそもは国内の優れたアーティストや歌手に対する授賞式だったのですが、2009年に突如、MAMAへと変更され、受賞対象がアジア全域へと広がりました。

KPOP旋風が後押しして権威性を高めていく

「アジア」ミュージックアワードといっておきながら受賞者の多くは韓国人であり(歴代の受賞者には日本人もいますが)、大賞はこれまでKPOPのみ。

これのどこが「アジア」なの?という疑問を持つ人が少なくなかったMAMA。

しかし、当時、日本では東方神起が人気となり、翌年には少女時代が日本デビューで大ブレイクを果たすなど空前のKPOPブームが訪れました。

さらに、中国やベトナム、タイなどのアジア各国でもKPOPは勢いを増し、結果的にMAMAはこうしたKPOP旋風を追い風に一気に知名度を上げていきます。

それに伴って、CDの売上枚数は日本のアイドルが1位でも、MAMAのアルバム大賞をKPOPアイドルが獲れば「グローバルな人気がある」という理由で納得されやすい状況が生まれ始めました。

また、近年はBTSがアメリカビルボード100で1位を獲得するなど、KPOP勢が世界の名だたるアーティストに肩を並べていることもあり、KPOPが中心の音楽授賞式なのだから、アジア最大級と称してもなにも問題がない、といった見方へと変化しています。

当初は「大口を叩いているにすぎない」と見られていたのが、世界的なKPOP人気によってMAMAのコンセプトに説得力が生まれた感じですかね。

そもそもMAMAは、KPOPを世界に発信することを目的のひとつとしていたため、第一回目の開催当初から韓国のほかの授賞式と比べて存在感が際立つ状態でした。

こうした諸事情を絡ませながら、2022年にMAMAは、MAMA AWARDSへとリブランディング。

「アジア」を超え、世界的な音楽授賞式へと、さらなる価値の変化を遂げようとしています。

海外開催が多いのはどうして?

MAMAはこれまで、香港やベトナム、マカオ、そして日本などアジア各国で授賞式が開催されています。

それには理由が2つあり、1つは「アジア」ミュージックアワードなので韓国開催にこだわる必要はないこと。(ほかの授賞式は韓国で授賞式が行われます)

そしてもう1つは、チケットが高額で売れるため、です。

韓国ではテレビ局やストリーミング会社などが主催する音楽授賞式の多くは、観客は無料もしくはかなり安いチケット代で閲覧が可能となっています。

これは、長年韓国ではコンサートなどを有償で楽しむ文化が根付いておらず、高いチケット代を払ってまで誰も見に来ないからです。

いくら受賞者が素晴らしいパフォーマンスを披露しても、観客席がガラ空きでは視聴者は興ざめですよね。

そのため、たとえMAMAのような知名度の高い授賞式であっても、国内で開けば高いチケット代は設定できません。

しかし、海外開催、特に日本の場合はコンサートは有償が当然であり、授賞式は「複数のKPOPアイドルが見られるチャンス」なので、多くの人が高いチケット代でも購入します。

つまり、国外で授賞式を行えば、高いチケット代を払ってくれる多くの観客の動員が見込めるので利益が得られるってことですね。

ここで、「あれ?MAMAって音楽授賞式じゃないの?利益ってどういうこと?」と疑問が沸いた人は多いのではないでしょうか。

アジアのグラミー賞のような位置付けを目指しているMAMAですが、音楽授賞式でありながら、利益追従の姿勢が垣間見れるため、「グラミーのような権威は持てない」といった声も国内から挙がっています。

MAMAだけではなく、韓国内で開催されている音楽授賞式全般に対していえることで、授賞式がお金儲けのための大型イベント化している実情があります。

2023年は東京ドームで開催

11月28日(火)29日(水)の2日間の開催が決定しており、出演者も次々と発表されています。

これまでのMAMAでは大賞は最終日に発表されているため、今年も大賞は2日目に授賞式が行われると予想されています。

ちなみに私の推しSEVENTEENは29日(2日目)の出演が確定しています。大賞を受賞するのでは?と期待していますよ。

私の人生で最高の最後の推しSEVENTEENについての詳しい情報はこちらから。

KPOPアイドルにとって憧れの授賞式

MAMAの商業的な成功を受け、韓国では大型の音楽授賞式が乱立しています。

それに加え、古くからある歴史の長い授賞式もあり、日本に比べて音楽授賞式の数が桁違いに多いのが韓国の現状です。

しかし、それらのどの授賞式をもってしても、MAMAの大賞に勝る栄光はありません。

KPOPアイドルがほかの音楽授賞式と明らかに違った意識を持っているのは、ファンの目からでも明らかです。

KPOPアイドルの多くがデビュー後の目標として、東京ドームでの単独公演、ビルボード100ランクインと並んで、MAMAでの大賞受賞を掲げます。

MAMAがKPOPアイドルにとって、なぜそこまで特別な存在になり得るのか。

その理由はそれぞれにあると思いますが、最新技術を用いたステージの演出が壮大で、パフォーマンスが大きな話題になりやすい点があるでしょう。

ほかに目当ての推しがいた人が、MAMAで別のアイドルのステージを見てファンになったという話は、割とよく聞きます。

KPOPは総じてステージが派手な印象がありますが、MAMAの特別感は一度見てみるとわかるはず。

MAMAは運営に様々な問題点はあるものの、エンターテインメント性が抜群に優れている面は間違いありません。

また、前歴のMKMF(Mnet KM Music Video Festival)から長く続いている授賞式であり、今、活躍しているKPOPアイドルの多くが、子どものときにMKMFやMAMAのステージを見ていたので、「いつかあのステージで大賞が獲れるようになりたい」と夢見る人が多いのかもしれません。

選考基準

選考基準は毎年変わりますが、2023年は以下の基準で大賞が決まるとされています。

アーティスト・オブ・ザ・イヤー(今年の歌手賞)
  • 審査員評価20%
  • 楽曲ダウンロード/ストリーミング40%(韓国25%・グローバル15%)
  • アルバム売上40%
ソング・オブ・ザ・イヤー(今年の歌賞)
  • 審査員評価20%
  • 楽曲ダウンロード/ストリーミング80% (韓国50%・グローバル30%)
アルバム・オブ・ザ・イヤー(今年のアルバム賞)
  • 審査員評価20%
  • アルバム売上80%
ワールドワイド・アイコン・オブ・ザ・イヤー(今年のアイコン賞)
  • Mnet Plus 投票70%
  • Spotify 投票30%

KPOP界隈では、音盤(アルバム)に強いのが男性アイドル、音源(ダウンロード、ストリーミング)に強いのは女性アイドルが常識です。

そのため、ダウンロード・ストリーミングが80%を占めるソング・オブ・ザ・イヤーは女性アイドルが、アルバム売上の割合が大きいアーティスト・オブ・ザ・イヤー及びアルバム・オブ・ザ・イヤーは男性アイドルが獲りやすい傾向にあります。

MAMAの視聴方法

現時点で、MAMAをリアルタイムで視聴するには次の3つの方法があります。

1.auスマートパスプレミアムに登録(月額税込548円)してアプリで視聴して見る

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・au以外のユーザーでも入会可能
・テレビへのミラーリングは不可

2.Mnetの有料放送を視聴

・スカパーの場合は、基本料金 429円(税込) + Mnetチャンネル月額 2,530円(税込)で視聴可能
・初めての登録なら初月は無料になりますが、登録した月内での解約は
NG

3.Mnet Smartを利用してスマホかパソコンで視聴

・MAMAが放送されるMnet koreaが視聴できるベーシックプラン(月額1,320円)に加入
・ChromecastやApple Air Playを介して、テレビでの視聴が可能
・見逃し配信がある
・スマホとパソコンの同時視聴は不可


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私も入っているので、MAMAは毎回スマホでリアルタイム視聴しています。

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YouTubeで配信

リアルタイム視聴ではありませんが、後日、Mnetのyoutubeチャンネルでパフォーマンスやレッドカーペットの様子が配信されます。

アプリや有料放送での視聴が難しい場合でも、パフォーマンスは見られるので安心してください。

まとめ

MAMAとは?
  • 韓国内の音楽授賞式から始まり、現在はアジア・世界から注目される一大授賞式へと変貌
  • MAMAの大賞受賞はKPOPアイドルにとって大きな目標のひとつ
  • 2023年のMAMAは日本(東京ドーム)で開催
  • 無料で視聴するならauスマートパスがおすすめ


MAMAのステージはスケールが大きく、構成や演出がまさに世界規模。

特にお目当てのアイドルがいなくても、パフォーマンスを見るだけでも価値があります。

MAMAでお得に「世界のKPOP」を楽しみましょう。

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