母の日と比べて「影が薄い」「うっかりと忘れてしまう」といわれる父の日。
今年はしっかりとお祝いしよう!と思っても・・
言葉少ないお父さんに何を贈れば喜んでくれるかわからない。
母の日のときのように、プレゼントの定番のカーネーションみたいなものがない。
など、贈る側の負担が大きいのもスルーされやすい理由なのかもしれませんね。
そこで今回は、50代60代のお父さんへ父の日のプレゼントを探している方に向けて、実際に私が贈って喜ばれたものを紹介します。
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父の日に贈って喜ばれるプレゼントのポイントは?
記念日の贈り物は特別感があるほうが嬉しいと思う女性が多いのに対して、男性は実用的なものをもらうと嬉しいと思う人が多いそうです。
これは実際に、私が毎年贈っているときにも感じます。
父が50~60代のとき私はバリバリに働いていたので、高級ワインやカシミアのマフラーなどちょっとお高めのものを贈っていましたが、ワインは結局母が友人たちとの旅行で飲んだそうです(笑)
カシミアのマフラーは、していくところがないとしまいっ放しでした。
男性は「値段が高い」ことだけで満足する人が、女性に比べて少ないのかもしれませんね。
女性の場合、自分では使わないエルメスのバックを贈られても、「飾っておくだけ」「持っているだけ」でも満足感が得られたりもしますが、男性は高級志向の人を除いて、「そこまで高くないのにめっちゃ使える」みたいなのを喜ぶ傾向があるように感じます。
父の日のプレゼントはこの点から探してみると、喜んでもらえるものが見つかりやすくなります。
50代・60代の父の日に贈って喜ばれたプレゼント5選
父の日のプレゼントは1回きりではなく毎年行うことなので、私は予算を3,000円前後に設定して、負担が少ない中で使ってもらえるものを選んでいます。
50代60代のお父さんがいる人は、20~30代の子どもが多いと思うので、まだ学生だったり、子育て真っ只中で予算をそこまで割けないけれど、父の日に何か贈りたいという場合に参考にしてみてください。
靴下
とあるアンケートによると、父の日に靴下をもらったら嬉しいと答えている人は70%に上るそうです。
服のようにサイズ感が難しくないので、贈る側も贈りやすいアイテムですよね。
運動が趣味ならスポーツ系の靴下、足の蒸れや匂いを気にしているなら蒸れにくい靴下など、お父さんに合わせて選ぶとよいでしょう。
私の父は家でも年中靴下を履いていて、いくらあっても足りないことはないため毎回喜ばれます。
靴下なら自分が選ばない柄が色でもハードルが低いようで、「履いてみたら意外といいな」と愛用してくれます。
マッサージグッズ
マッサージグッズは、言葉にはしなくても「疲れを癒してね」といったメッセージと受け取るようで喜んでくれます。
働き盛りの50~60代のお父さん、疲れてないわけないですもんね。
首や肩、腕などのツボを押すグッズや、腰痛を和らげる姿勢矯正クッションなど色々贈りましたが・・
特に喜んでくれたのが、足用の枕とマッサージガン。
足用の枕は母もすっかり気に入って、父と争奪戦になるというので母用にも買いました。
ネッククーラー
父は外で作業をしたり、夏のゴルフ中などに軽い熱中症になったことがあります。
保冷剤が入るネックタオルを使っても、気温が高すぎるとすぐに温くなってしまうと困っていたのですが、旦那が仕事で使っているネッククーラーを勧められて父に贈ったところ、使い勝手が良いととても喜んでくれました。
ファン(扇風機)だけよりも、冷却プレートがあるほうが冷たさをより感じやすいのでおすすめです。
つまみ
お酒はあまり飲まない人でも、お酒のつまみになるものが好きですよね。
父はナッツ類や豆類が好きなので、私がセレクトするときもありますが・・
あらかじめ複数のおつまみがセットになっているものも、色んな味が楽しめておすすめ。
一緒につまみながら、お父さんの好みを探ってみるのもいいかもしれません。
名入れ小銭財布
最初に贈ってからとても気に入っていて、70代になった今は3代目を愛用しています。
牛本革の肌触りやポケットの納まりが良く、小銭が取り出しやすくて使いやすいそうです。
名前が入れられるのも、父的にはポイントが高め。
ゴルフ仲間にも自慢しているようです。
まとめ
「何も言ってこないから本人も忘れているのでは?」と、ぞんざいに扱われがちな父の日ですが、おそらくそんなことはありません。
世間的に母の日よりも盛り上がりに欠ける父の日だからこそ、プレゼントを渡されたら喜びもひとしおだと思います。
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