サエグサ薬品の置き薬(配置薬)やめたい!デメリットだけではない置き薬のメリットとは?

救急箱

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子どもが小さいときは、いざというときにあれば安心できた配置薬も、月日の流れとともに必要性を感じなくなっていました。

とはいえ、解約手続きはなんだか面倒ですよね。

担当者に直接やめたいといっても、「置いておくだけなので、もうしばらくお願いできませんか?」と返されたら、強気で断れる自信がありません。

結局、これまでは引っ越し先にも持ち運んでいたのですが、今回は重い腰をあげて解約してみました。

実際に解約してみたら、思っていた以上に簡単で気持ちがすっきり!

同じようにサエグサ薬品の配置薬の解約で悩んでいる方は、参考にしてみてください。

もくじ

【経験談】サエグサ薬品の置き薬の解約は電話と郵送で可能

電話する女性の手

引っ越しを機におそらくエリア担当者が変わるタイミングで、サエグサ薬品のホームページに掲載されている配置薬のフリーダイヤルに連絡をしました。

受付の方に配置薬をやめたい旨を伝えたところ、最初は新しい営業担当者が引き取りに伺いますとのことだったのですが、当時私は実家と自宅の往復をしていて家を留守にすることが多かったため、理由を話して自ら営業所に持ち込んではダメでしょうか?と聞いてみました。

すると、「それでは、ゆうパックなどで本社(札幌)へお送りいただけますでしょうか?」といわれました。

ダンボールや紙袋などに配置薬を箱ごと入れて、着払いで送るだけでOKとのこと。

受付の方は特にしつこく引き留めることなく、あっさりと手続きをしてくれました。

未払いがある場合は請求書が届く

解約手続きのとき、本社に届いた配置薬を点検し、支払いが終わっていないものがあった場合には後日請求させていただきますといわれましたが、我が家では最後の点検以降、配置薬は一切使っていません。

ずっと物置に眠ったままだったので、請求書が届くことはなく、電話と郵送で解約はすんなりと終わりました。

こんなに簡単なら、何年も持ち運びせずにすぐに解約すればよかったと思いました。

郵送NGの薬がある

我が家がサエグサ薬品の配置薬で常備していたのは内服用の風邪薬や胃薬だったので、サエグサ薬品側からの確認や郵便局でも問題なく受け付けてもらえましたが、薬の種類によっては郵送はNGとなるものもあります。

たとえば、うがい薬や育毛剤、スプレー式の鎮痛剤などは引火性の物質や液体を含んでいる可能性があるので、アルコール濃度の確認が記載が必要になります。

私も、ゆうパックの送付状の品名欄には、配置薬の内容について細かく書くように郵便局の方からいわれました。

「薬」や「医薬品」といった記載では受け付けてもらえないので注意してください。

勝手に処分してはいけない

何年も点検に来ないとか使用期限が過ぎているなどの理由で、置き薬を勝手に処分するのはやめましょう。

配置薬は業者から預かっている状態とみなされるため、勝手に処分してしまうと処分した薬の代金を請求されることがあります。

サエグサ薬品の置き薬をやめたい理由

商品を紹介する営業マン

我が家の場合、子どもが小さいときに住んでいたところは、近くに薬局があるわけではなかったので、本当に「いざ」というときに使える薬が身近にあるのは精神的にとても助かりました。

それに、我が家を訪問していたサエグサ薬品の担当者は、3~4ヵ月に1回来ては薬箱の中を点検して帰るだけ。

栄養ドリンクや健康食品の類を売ろうとしたり、長話をしたりしない本当にいい人だったので、解約するのは申し訳ない気持ちにもなりました。

それでも解約したのはこんな理由からでした。

訪問されるのが面倒になった

子どもの成長に伴って置き薬がある安心感よりも、突然ピンポーンとくるたびに点検に5~10分の時間がかかるのは正直面倒というデメリットが勝るようになりました。

しかも、引っ越し先にはドラッグストアが近くにあったので、さらに「必要ない」気持ちに拍車がかかりました。

旦那からは「あっても困るわけではないのだから、そのままにしておけばいいのに」といわれ、確かにやらなくても生活に支障がないことなのかもしれないとは思いましたが、実際に解約してみると心はすっきり晴れやか。

とはいえ、置き薬はデメリットだけではありません。

解約を迷っている人は、以下の置き薬のメリット・デメリットを参考にしてみてください。

デメリットを上回るメリットがあると感じるのではあれば、それはまだ「やめ時」ではないといえます。

メリットデメリット
リット①24時間いつでも薬が使える
メリット②家族や体調などに合わせたカスタマイズをしてもらえる
メリット③災害発生時の備えになる
メリット④症状が軽いうちに対処できる
メリット⑤包帯や消毒液などもラインナップできる
メリット①使った分は支払う必要がある
デメリット②訪問時に玄関に知らない人が入る
デメリット③栄養ドリンクや健康食品などの説明を聞かされる
デメリット④使わなくなっても勝手に処分できない
デメリット⑤解約が面倒

富士薬品の置き薬もやめたい

実は、我が家にはサエグサ薬品の置き薬のほかに富士薬品の置き薬もあります。

先にサエグサ薬品の置き薬を持っていたのですが、子どもと外遊びをしていた旦那が富士薬品の営業担当者に声をかけられ、「うちには置き薬、ひとつあるからいらないよ」と伝えたものの、「置いておくだけでいいですから」と押し切られたようで、「使わなければ無料だしいいだろ」と持って帰ってきました・・。(旦那め~!)

とはいえ、富士薬品はもう5年以上、担当者が訪問していない状態。

もしかしたら私が不在のとき、家に来ているのかもしれませんが・・。

富士薬品の置き薬は主に旦那が胃痛のときに使っていて(結局使うんかい!)、ドラッグストアの胃薬よりも効きがいいといってお世話になったので、あってよかった置き薬なのは間違いありません。

こちらもそろそろ本腰を入れて解約したいと思います。

まとめ

サエグサ薬品の置き薬の解約は、フリーダイヤルに連絡をすると「担当者が訪問して引き取りに伺います」と手続きをとってくれます。

自宅を留守がちにする場合は、郵送できる可能性もあるので確認してみてください。

今回は長年どうしようか迷っていた置き薬の解約をしてみましたが、これからも気になることや身辺整理にとりかかり、少しずつ心や家を身軽にしていこうと思います。

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