【やめ家事】柔軟剤をやめてよかった!タオルがふかふかになるだけじゃない5つのメリット

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洗濯のときに柔軟剤を入れたらタオルがふかふか~、に、なってない!って思ったことありませんか?

我が家は柔軟剤の使用をやめて3ヵ月1年経過しましたが、タオルのふかふかが戻ってきただけではなく、他にもたくさんのいいことがありました。

洗濯で柔軟剤を使うのは当たり前、その常識、今日から変えてみましょう。

本記事はこんな人に読んでほしい
  • 柔軟剤をやめたいと思っているけれど、洗濯物がゴワゴワにならないか心配
  • 柔軟剤をやめたら、洗濯物の匂い残りが気になるのではないかと不安になっている
  • 柔軟剤を使わない場合、使う場合のそれぞれのメリットがしりたい
もくじ

我が家には柔軟剤は必要なかった

柔軟剤を使わないと洗濯物がゴワゴワになったり、匂い残りがあるのでは?との懸念がありましたが、結論からいうと「そんなことはありません」

というか、むしろ逆でした。

タオルの洗濯に柔軟剤は必要ありません。

その事実を知ったのは、ホテルスタイルタオルの購入がきっかけでした。

今までバスタオルは量販店で安い商品を購入して、やわらかさを維持するために柔軟剤をしっかりと使っていました。

にもかかわらず、何回か洗うとすぐに毛が硬くなり、肌触りがいまいちになってしまう。

これは安いからなのか?と思い、少しでも品質にこだわった商品を探してみたところ、楽天市場で見つけたのがホテルスタイルタオルです。

タオル用に織られた繊維でできていながら、価格は良心的。

試しに2枚購入してみましたが、購入当初は吸水性が良く、肌触りもなめらかで「やっぱり一味違う」と感動しました。

ところが、いつものように洗濯で柔軟剤を使い続けていると、やっぱりゴワゴワしてきました。

なにか手違いがあったのか調べてみたら、柔軟剤は風合いが硬くなってきてから使用してくださいと書いてあったのです。

ここで初めて、タオルは柔軟剤を使わないほうがいいと知り、以後は使わなくなりました。

そして、柔軟剤をやめてしばらくすると、ふわふわが復活してきたというわけです。


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いつもよりちょっといいタオルを、長く愛用してみませんか。



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タオルはバッサバサと振ってから干すとふかふかになる

洗濯機からそのまま取り出して干すと、脱水が終わった状態なのでタオルの繊維が寝てしまい、干してもあまりふかふかになりません。上下に10回くらい振ってから干したほうが繊維が立ち上がって、間に空気を取り込むのでふかふかになります。

柔軟剤を使わないと得られる5つのメリット

柔軟剤と洋服のイラスト

洗剤と柔軟剤がセットで洗濯、みたいなイメージってあります。

普段、あまり意識しないで使っている人も多いのではないでしょうか。

でも、それってもしかしたら、しらないうちに損しているかもしれません。

タオルがふかふかになるだけではなく、柔軟剤をやめると次の5つのいいことがありました。

柔軟剤の費用の負担が減った

柔軟剤を使わなくなったので、柔軟剤を買う必要がなくなりました。

我が家では普段着用と外出用に分けて柔軟剤を使っていて、ざっくりと計算すると月に600~1,000円ほどかかっていたので、年間で7,200~10,000円の支出を抑えることができました。

家事の負担が減った

柔軟剤がないので、投入口の掃除や在庫管理をする必要がなくなりました。

ちょっとしたことですが、投入口の掃除、すごく面倒だったので気持ちが軽くなりましたね。

肌への負担が減った

私と子どもは敏感肌で、衣類のタグや日光などでも湿疹が出るタイプ。

そのため、洗濯洗剤や柔軟剤は肌に優しい商品を使っていましたが、それでもかゆくなることがあり、体質的にしかたのないことだと諦めていました。

ところが、柔軟剤をやめてみたら、かゆみや湿疹が出る割合がかなり減りました。

日本石鹸洗剤工業会の調査によると、柔軟剤の使用量は適正量に近づきつつあるものの、2020年時点でも2倍量の使用をしている人が2割もいるとのこと。

湿疹などが出やすいタイプの方は、一度柔軟剤をやめて様子を見てみるのがよいかもしれません。

生乾き臭が減った

柔軟剤が繊維に残ったままだと、次に洗濯をしても油膜が張って汚れや匂いが落ちにくくなり、生乾き臭の原因になります。

でも、柔軟剤を使わなくなったら、洗濯物の生乾き臭が激減しました。

洗濯槽のカビがなくなった

洗剤や柔軟剤の溶け残りは洗濯槽のカビや汚れの原因になりますが、洗剤はすすぎの前に使うため、実際にはそこまで影響はありません。

それよりも、すすぎのあとに使う柔軟剤はタイミング的に残りやすいうえ、粘着性があります。

洗濯槽のカビは柔軟剤が原因の可能性が高いです。

我が家は2~3か月に1回、洗濯槽クリーナーで掃除をしていますが、柔軟剤を使っていたときは掃除のたびに黒いわかめみたいなのが浮いていました。

それが柔軟剤をやめてしばらくしたら、なくなりました。

柔軟剤を使うメリットはないの?

洗剤を使うのは、汚れや匂いを取り除くため。

では、柔軟剤にはどのような効果があるのでしょうか。

衣服の肌触りがよくなる

「柔軟」という字が示すとおり、柔軟剤を使うと衣服がやわらかくなります。

柔軟剤に主に使われているカチオン系界面活性剤はプラスの電子をもっていて、衣服のマイナスの電子と結びつきやすく、繊維の表面に油膜を張って、繊維同士がこすれ合うのを防いでくれるからです。

また、乾燥した衣服に残った水分とカチオン系界面活性剤が結びつくことで、繊維が硬くなるのを防いでやわらかさを保り、毛玉やシワを抑えてくれます。

静電気を防ぐ

繊維同士がこすれ合わないので、静電気の発生を防ぎます。

また、カチオン系界面活性剤には繊維の表面に電気を外に逃がす働きも。

ホコリや花粉が衣服に着く原因は静電気なので、静電気が発生しにくくなるとおのずとホコリや花粉も着きにくくなります。

柔軟剤をやめてから静電気はひどくなった?

個人的な意見としては、柔軟剤を使っていたときと使っていない今を比べて、静電気の発生については明確な違いを感じていません。

いい香りがする

柔軟剤には香料が含まれている商品が多いので、お気に入りの香りを選べば気分が上がります。

さらに、最近は消臭効果のある柔軟剤も多く、いい香りがするだけではなくいやな匂いを消す働きもあります。

まとめ

柔軟剤をやめたらどうなった?
  • 柔軟剤を使う前よりタオルがふかふかになった
  • 肌荒れがなくなり、柔軟剤を買わなくてよくなるなどメリットが多かった
  • 洗濯槽の黒い汚れがなくなった

我が家にとっては、今のところ柔軟剤なし生活はいいことだらけです。

ホテルスタイルタオル以外のタオルでも、柔軟剤を使わずに洗えばふかふかを維持できるのか試してみたいと思いながらも、ホテルスタイルタオルの使い心地が良くてすっかり気に入ってしまい、追加で購入して愛用しています。



通常のバスタオルよりもやや小さめのビックフェイスタオルを使っていますが、これが我が家にはぴったりサイズで、洗濯がかさばらずに楽になりました。

ゴワゴワになったタオルをどうにかしたい方は、柔軟剤の使用をやめてみるのと、お求めやすい価格のホテルスタイルタオルを試しに使ってみることをおすすめします。


大切な人への贈り物や、自分へのご褒美にはこちらのタオルもおすすめです。


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