人と被らない北海道のお土産探し!知る人ぞ知るスイーツ&お菓子14選

札幌駅の改札

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北海道土産には、石屋製菓の白い恋人や六花亭のマルセイバターサンドなど、全国的に知られているものがありますよね。

でも、北海道にはまだまだ、知られざるスイーツやお菓子がたくさん!

そこで今回は、人とは違う北海道のお土産を探している方に、おすすめのスイーツ&お菓子をご紹介します。

もくじ

はこだて雪んこ|嘉福堂キッチン


厚沢部町産のさつまいもやかぼちゃのペーストに、ホイップクリームをトッピングし、もちもちとした求肥に包んでい和洋菓子です。

大福をイメージさせますが、四隅から触角のように求肥が伸びており、不思議な見た目をしています。

常温で解凍して食べるのと、冷凍のまま、または半解凍して食べるのとでは、それぞれ違った食感が味わえるのでぜひ色々と試してみてください。

販売元の嘉福堂キッチンは、フードロス削減を目指し、規格外の野菜を使ったり地元の素材を生かしながらも、和洋折衷の函館のイメージを形にしたような新しいお土産品の創造を行っています。

函館を基盤とした小さい会社ですが、道民を中心に味の良さや企業姿勢などに賛同し、ファンが増えています。

はこだて雪ん子が購入できるところ
  • 嘉福堂キッチン本社(函館市追分町1-25)
  • JR函館駅「北海道四季彩館」
  • 新千歳空港
  • 丸井今井函館店など
販売元嘉福堂キッチン
公式サイトhttps://www.kafukudokitchen.jp/
Instagramhttps://www.instagram.com/kafukudo_kitchen_/
X(Twitter)https://x.com/hakodateyukinko


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雪青花|はっぴーディアーズ(青華堂)


青いパッケージの封を切ると、中には雪に見立てたホワイトチョコが練り込まれた白いクッキーが入っています。

さくっとした食感よりも、口の中でホロリと崩れていくようなしっとりとした食感が特徴。

クッキー生地が溶けていくと、練乳のように濃厚な生クリームの風味が余韻に残り、贅沢な時間を味わえます。

販売元のはっぴーディアーズは、函館と室蘭の間にある「長万部(おしゃまんべ)」という町の企業で、廃校となった小学校を再利用したド派手な店構えがユニーク。

店内は北海道のお土産店ではなかなかない、面白い作り&ラインナップになっているので、ぜひ訪れてみてください。

雪青花が購入できるところ
  • お菓子の王国 はっぴーディアーズ
  • 新千歳空港ANAFESTAなど
販売元はっぴーディアーズ(青華堂)
公式サイトhttps://happy-deers.com/?srsltid=AfmBOopUu8i8G6__yadASnAUjDhfiTZSG7wbVaxKyom6X_10_o-ENnk6
Xhttps://x.com/happy__deers
Instagramhttps://www.instagram.com/happy_deers/


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オランダせんべい|端谷菓子店


昭和25年創業の老舗、端谷菓子店(根室市)が製造・販売しているお菓子ですが、幼いころに根室から遠く離れた場所に住んでいた私も食べていた懐かしい味です。

せんべいとありますが、食感は薄い濡れおかきといった感じで、一口噛んでもパリッと割れません。

黒砂糖をベースにした味で素朴なんですが、食べるとハマりだしてしまい、1枚が結構な大きさながらついもう1枚と手が伸びてしまいます。

この味に慣れ親しんだ道民は、そのまま食べるだけではなく、アイスクリームやホイップクリームをトッピングしたり、餡子をのせたり、温かいコーヒーや牛乳に浸してなどアレンジして食べることも。

レトロなパッケージもお土産によさそうですよね。

オランダせんべいが購入できるところ
  • 端谷菓子店本店
  • 株式会社はしや(息子さんが経営している札幌のお店)
  • 新千歳空港
  • 釧路空港
  • 道東のスーパー、コンビニなど
販売元端谷菓子店
公式サイトhttp://olandasenbei.com/index.html
Facebookhttps://www.facebook.com/sapporo848/photos


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シカパン|オレンジエッグ


鹿の角を模したたい焼きで、一見するとどこにでもあるような商品ですが、監修は三重県に本店があるたい焼きの超人気店「わらしべ」。

新商品開発のため各地のたい焼きを食べ歩く中で「わらしべ」のたい焼きのおいしさに魅了され、修行の後に「わらしべ」直伝の食感を習得したとのこと。

外側はカリッとしながら中はモチモチのおいしい生地となっており、餡子、クリーム、チョコレートの他、生地に自信があるからこそできる生地のみの4種類が販売されています。

生地のみを購入して、好きなジャムなどと合わせて食べるのもおすすめですし、オレンジエッグはそもそも洋菓子店なのでクリームとチョコレートがおいしいのは言わずもがな。

餡子は千歳市に工場がある田中製餡のものを使っているので、4種類のどれを選んでもおいしいと評判です。

シカパンが購入できるところ
  • ショップ&グルメキタカラ
  • 道の駅わっかない
販売元オレンジエッグ
公式サイトhttps://tppn.jp/
Instagramhttps://www.instagram.com/orangegg0831/


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美鈴珈琲かりんとう|函館美鈴珈琲


1932年(昭和7年)に函館市で創業した美鈴珈琲は、北海道で最古の珈琲専門店。

道民からは「美鈴さん」と呼ばれて親しまれています。

創業地の函館を中心に道内各地や、東北、関東にも支店がありますが、北海道土産としておすすめなのが「美鈴珈琲かりんとう」。

細めのかりんとうに曳いたコーヒーがまぶしてあって、ホロ苦い甘さがやみつきになります。

函館らしいロマンあふれるパッケージも、お土産にぴったりです。

美鈴珈琲かりんとうが購入できるところ
  • 函館美鈴珈琲大門店
  • ハセガワストア中道店
  • コーヒーケーキショップ美鈴湯川店
  • 札幌駅前店など
販売元函館美鈴珈琲
公式サイトhttp://www.misuzucoffee.com/
Instagramhttps://www.instagram.com/misuzucoffee_daimon/(大門店)

マルガクバターサンド|パフェテリア パル


しっかりめに焼かれたクッキー生地は、しっとりしながらもホロホロと崩れる絶妙な食感。

甘さ控えめのクリームに、ラム酒の風味がガツンとくるレーズンと、大人の好むバターサンドの仕上がりとなっています。

札幌では飲みのシメはラーメン、ではなくてパフェ。

この独特の文化を牽引してきた夜パフェ専門店パフェテリアパルが手がけた商品で、お店の系列店は自販機で買えるケーキを展開しているパティスリーOkashiGAKUになります。

マルガクバターサンドが購入できるところ
  • OKASHIGAKU(すすきの)
  • リゾッテリアGAKU(平岸通り
  • 新千歳空港(スカイショップ小笠原)など
販売元パフェテリアパル
公式サイトhttps://risotteria-gaku.net/parfait/shop-info
Instagramhttps://www.instagram.com/parfaiteriapal/
X(Twitter)https://x.com/parfaiteria

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元祖みそまんじゅう|有限会社梅屋


夏は遊園地、冬はスキー場と道民の一大レジャー施設がある留寿都(ルスツ村)。

道道66号線を札幌・ニセコ方向に進むと、市街地にあるのが創業100年を超える老舗の梅屋です。

札幌駅や新千歳空港などでは購入できない、まさに地元の味なのですが、小さいときから食べている道民は多く、根強いファンがたくさんいます。

みそまんじゅうとありますが、原材料は小麦や小豆、黒糖などで実は味噌は使われていません。

甘すぎないあっさりとした味で、お店では1個60円から気軽に購入できます。

無添加のため消費期限が短いので、お土産で持って帰るときは渡す日も計算の上、購入してください。

元祖みそまんじゅうが購入できるところ
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